口コミから見た、帝京大学 経済学部の評判は？

就活サポートが充実している

八王子のキャンパスは40階以上ある建物がシンボルとなっています。バスの停留所から2分くらい歩くと、テニスコート3面分くらいの全面人工芝のグラウンドがあります。昼休みはそこでサッカーをしたり、お昼を食べたりと非常に人気のスポットです。私が在籍していた時は就活サポートセンターに30人くらいアドバイザーがおり、ESの添削や面接のアドバイスをすぐいただくことができました。野球部のグラウンドはキャンパスから30分ほど移動したところにあります。授業が終わる度にキャンパスからバスが出ているので、とても楽に移動できます。

友達がたくさんできた

入学当初は友達が全くできず、このままでは大学生活を楽しむことができないと心が折れていました。ですが、少人数クラスの授業がきっかけに友達ができ、友達の友達とも友達になり、どんどん交流関係が広がっていきました。サークルにも入り、そこで初めて大学の先輩ができました。先輩とはサークルで会う他にもプライベートでも遊びに出かけたり、授業を一緒に受けたり、歳の違う人とこんなに仲良くなれるなんて思ってもいませんでした。人との出会い、友達がたくさんできたことがよかったです。

サークルが充実している

バレーボールをしていたため、バレーボールサークルに所属していました。大学内にはバレーサークルが5～6つあり、10月の学祭と２月の土日の年２回で大学内の大会が開催されていました。学生主体の運営でチーム参加数も自由なため、サークル内で2～3チーム作って参加するということが多いです。部活をしていた時のように真剣に楽しくプレーができ、応援もあるため、とても白熱した充実した大会になります。大会によっては個人賞もあるため、とても面白い取り組みでした。

実学が多く学べる

キャンパスには学食がたくさんあります。その日の気分や昼休み前後の授業の場所に応じて、ランチを選べるところが良いです。学校内のコートや体育館などの運動設備も整っており、運動部だけでなく体育サークルへの配慮も最適です。また、外国人留学生も多く、ワールドワイドな学校です。実学が多く、花王やANA、帝国ホテルなど、実際にホスピタリティで有名な企業出身の先生から講義を受けることが出来ます。一番思い出深いのは、NHK出身の先生にベトナムのハノイに連れていってもらったことです。

施設が整っている

八王子キャンパスでしたが、キャンパスの中に大きな図書館があり、まずそこにパソコンもたくさんあります。課題もこなせますし、調べ物にも困りません。図書館では月に1度程度、作家さん等を招いて座談会のようなことをしているので、本が好きな方も楽しめるかと思います。また、帝京タワーという高層タワーがあります。そちらの上の方の階ではゼミ等をしており、その他では授業をしてます。帝京タワーができる前は沢山の建物があり授業毎で移動が大変でしたが、タワーが出来てからは大抵の授業をそこで受けることになるので、移動自体が楽になりました。

学食が三ヶ所ありメニューが豊富

帝京大学には、他の大学とは比べ物にならないくらいたくさんの学生がいます。一年生の時は学食の数が1ヶ所しかなくて、座れる場所もなく、仕方なくコンビニや売店で買って教室で食べていました。でも学食のほうが美味しいので、もっと利用したいと思ってました。ですが、三年生になった時に新しい校舎ができ、学食も二ヶ所増えて、学生も分散されて、快適に学食で食事できるようになりました。まだ混雑はある程度起きているのですが、食事できるので満足しています。また、メニューも豊富で飽きないので良かったです。

バスの本数が少ない

最寄駅から大学までのバスの本数が少ないです。直通運転ではなく一般の人も利用されるので、バスに乗る人数が限られています。帝京大学八王子キャンパスは多い日だと一万人以上いると言われていたので、バスの並ぶ時間は30分～40分は当たり前です。金曜日と月曜日は3連休にする学生が多いので比較的キャンパスにいる学生は少ないですが、それ以外の平日だと並んでる時間は40分を超えることもあります。そこも計算しておかないと大変な目に遭います。

都内から大学が遠い

大学のキャンパスは少し山の上にあり、必ずバスに乗らなければ通うことができなかったのがとてもしんどかったです。駅近であれば歩いて行けたのに、どうして駅から離れたところにキャンパスを作ったのか不思議に思います。また、こんな不満があるならどうしてその大学を選んだ？と思うかと思いますが、都内からだいぶ離れていたので友達と授業後に都内で遊ぶということはできませんでした。都内の方が遊ぶところがかなりあるので少し悲しかったです。

入口に喫煙所がある

大学内に入った瞬間にもくもくと煙が上がっていますが、講義時間外になれば喫煙所に人が密集してしまいます。それは喫煙可能範囲を超えてしまうほどです。また、職員も喫煙しており、喫煙マナーが全くできていないという点が不満です。帝京大学には幼稚園もあり、たまに園児が大学内を散歩する事があるので、その際は園児には本当に見せたくない、申し訳ないという気持ちになってしまいます。歩き煙草はありませんが、できれば喫煙所をなくしてほしいなと思います。

スクールバスがない

大学にはおよそ2万人近くの学生が通っております。それにも関わらずスクールバスがなく、一般人も利用する京王バスに乗って大学に行っています。実際にバス停で40分も並び、講義に遅れたこともあります。モノレールで｢大塚・帝京大学駅｣を利用して通うことも可能ですが、そこから山を登りおよそ20分ほどかかります。バスは乗る駅が3箇所あり、聖蹟桜ヶ丘、高幡不動、多摩センターと充実しているものの、どこから乗っても20分はかかります。

サークルが多すぎる

良いところでもありますが、サークルがものすごい数あります。真面目に取り組んでいるサークルも多いですが、遊び目的のサークルもとても多いです。そのため、授業中もサークル仲間で移動して同じ授業を受け、少々うるさかったりすることもあります。また、大きなグラウンドがあり自由に使えるのですが、人数が多いサークルの方達がずっといるため、少人数では使いづらいです。サークル勧誘の時期も、真面目なサークルか遊び目的のサークルか見分ける事は難しいので、いくつかに加入してしばらく様子を見る必要があります。

駅から遠い

駅から若干離れており、15分くらい歩きます。さらにキャンパスの標高がわりと高い位置にあり、上り坂があるので、冬の寒い時期でも学校に着いたら汗だくで不快になります。徒歩15分はバスで行く程の距離でもない気がするので、それもまた葛藤があります。まあこれは立地的な問題なので大学側が改善できるようなことではないので仕方ないと思ってます。ですが、もう少し近かったらストレス感じずに行けるのになぁと、たまに思ってしまいました。

経済学部

在籍する学生が一番多い学部なので友達も多くできます。授業のノートを見せ合ったりすることが可能です。また、他の学部の授業も一番多く受けることができるので、社会人になるまでに様々なことを勉強することができ、多様性のある学生になることが可能です。

教育学部

偏差値が同じキャンパスの中で一番良いからです。そんな学部に入れば当然良い友達とも巡り会えるでしょうし、大学に入ってももっと勉学に励むことができたと思います。私が入った学部も楽しかったですが、授業のレベルが少し低いような気がしました。

経済学部

学生の中では一番厳しくない学部と揶揄されることが多いですが、その一方で、学びたい事が明確な方や必修科目に縛られたくない方にはおすすめの学部だと思います。その代わり、勉強以外に力を入れ過ぎてしまうと単位を取れないこともありますので、そこは注意してください。

観光経営学科

人数は少ないですが、かなり熱心な生徒が多いような印象を受けます。また、学科が独特であるように生徒も変わっている人が多く、芸大のような感覚でした。芸能活動をしている子やデザインの勉強をしている子もいました。授業も独特で面白そうでした。

経済学部

どこの学部であっても、同じような流れの単位の取り方になります。基本的には学びたい授業と、単位の取りやすい授業をバランスよく取りますが、他学部の授業も受けられるため、学びたい授業に関してはどの学部の授業でも取れます。やはり、就職先への柔軟さを考えると経済学部が安定かと思います。

経済学部

経済学部の中でもいくつか分野があり、その中でも経営学科がいいと思います。 私が所属していたのは経済学科で、正直将来のためになるかと言われたらハテナが浮かびます。しかし経営学科なら将来就職したときに組織のことについて理解ができると思うので、良いと思います。

帝京大学 経済学部に通って良かった

色々な授業を受けることができたのは大変良かったと感じています。1年生から就職活動の授業があったので、ESの書き方やインターンシップも早いうちから行くことができることがとても良かったと感じています。基本的に建物の外観やキャンパス自体も綺麗ですし、オシャレなカフェもあったので理想のキャンパスライフを送ることが可能です。

帝京大学 経済学部に通って良かったかどちらとも言えない

帝京大学 経済学部に通って良かった

必修科目が少なく、自由に学びたい事が学べてゼミや就職活動にも力を入っているからです。受験前は帝京大学の評判が良くなく、将来の事も考えて入学するかを迷っていました。実際に入学してみると活気に溢れた講義が多く、3年次のゼミでは就職活動を支援するゼミに所属できたため、楽しく学生生活が送れました。活発に活動しているサークルも多く、勉強に趣味に思う存分打ち込める環境です。

帝京大学 経済学部に通って良かったかどちらとも言えない

実学の先生から実際に学べたことは私にとって財産ですし、出会えよかったと感じる先生は二人います。授業によってやや差があったものの、学ぶ環境は最適でした。しかし、勉強しに来ているより遊びに来ている学生が多く見受けられ、外を歩いていてもナンパされたり、夜の職業のお誘いを受けたりしたこともあります。真面目に講義を受けに来てる人間にとっては少し残念な環境ではありました。授業の質と先生のレベルが高いことは事実です。

帝京大学 経済学部に通って良かった

マンモス校であるため、知名度はとてもあります。学力は決して高くはないですが、学力はどの程度か知らなくても名前を知ってくれているので、就職活動はもちろですが就職した後に話はしやすいです。また、沢山あるゼミの中からいいゼミ(良い教授のゼミ)に入れた事も良かった理由です。ゼミの内容もそうでしたが、就職へのサポートをしっかりしてくださいました。学内説明会に沢山の企業が来てくれるため、就職先はそれほど困らないかと思います。

帝京大学 経済学部に通って良かった

大学に通ってる理由は、人によって2通りあると自分で思っています。１つは学びたい分野や研究してみたいことがあり、それを専門的に学びたいと感じている人です。２つ目は大卒という肩書きを得て新卒で就職したい人です。まあ簡単に言えば生涯賃金が格段に違うからです。正直私は２つ目だったのかもしれません。特に学びたい分野とかもなく、男の人は大卒で当たり前という風潮があったために、大学に通っている気がしています。しかし勉強はしているのでこれでいいような気はします。