口コミから見た、奈良県立大学の評判は?
大学スクールナビに寄せられた、奈良県立大学に通っている(直近まで通っていた)人から集めた口コミをもとに、奈良県立大学の評判についてご紹介します。奈良県立大学の雰囲気や魅力、特色を理解するのにお役立てください。
目次
奈良県立大学に通ってみて、満足しているポイント奈良県立大学に通ってみて、不満に感じているポイント
おすすめ学部は?
奈良県立大学に通って良かったか
奈良県立大学の口コミ・評判一覧
Q.奈良県立大学に通ってみて、満足している点を教えてください。
- 大学:奈良県立大学 地域創造学部
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
軟式野球部
奈良県立大学の軟式野球部は、本校唯一の体育会系所属の部活動です。春、秋に行われる関西予選を勝ち抜き、全国大会、西日本大会を目指しています。過去には全国大会準優勝の経歴もあり、今秋も西日本大会に出場する力を持っています。また学部は地域創造学部のみの単科大学のため、軟式野球部として奈良県内の地方自治体と連携し、スポーツを通した地域振興のボランティアにも参加しています。これらの活動は卒業必須単位である、フィールドワークとしても認められています。
奈良県立大学の評判・口コミ【地域創造学部編】- 大学:奈良県立大学 地域創造学部
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★☆☆☆(不満)
少人数のゼミ
1回生の頃からゼミ活動があり、それが4年間ずっと続きます。1回生の頃は基礎ゼミなので特に難しいことはありませんが、2回生のコモンズゼミからレベルが上がります。コモンズごとに異なる内容のゼミが行われる中で、わたしが所属する都市文化コモンズではメディア研究や、歴史学など比較的幅の広い学習内容で課題を行うため、ゼミ論文でも多彩なテーマの人がいるのが魅力の一つです。3、4回生の専門ゼミは大体のゼミが10人前後の少数で組まれています。人数が少ないので、自分の意見が言いやすく受け入れられやすいという特徴が一番のいいところだと思います。
奈良県立大学の評判・口コミ【地域創造学部編】Q.奈良県立大学に通ってみて、不満に感じている点を教えてください。
- 大学:奈良県立大学 地域創造学部
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
キャンパスの利便性が低い
もともとは奈良商科短期大学であった建物をそのまま使用しているため、小学校の校舎のようです。またグラウンドも狭く、部活動で使用している野球やサッカーがまともにできる広さはありません。テニスコート等もないため、テニス部は体育館でテニスをしています。その体育館も床が削れており滑りやすく、怪我をしやすい環境です。また、授業中もパソコン等の不具合が多く、授業が止まることも多く見受けられます。徐々に整備が進んではいますが、まだまだ理想のキャンパスライスとはほど遠いです。
奈良県立大学の評判・口コミ【地域創造学部編】- 大学:奈良県立大学 地域創造学部
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★☆☆☆(不満)
就職面で不利になる
小さな公立大学というところもあり、企業側からの知名度の低さが多々感じられます。奈良県内の企業であれば知ってくださっている企業もありますが、それ以外ではほぼ全くといっていいほど名前が通りません。就職活動中の面接では、国公立なのか私立なのかというところから必ず始まります。また学部名もよくわからないので、説明にも困ります。そして一番困るのは、国公立大学にも関わらず大手企業や有名企業のエントリーシートの足切りに必ず引っかかるところです。知名度が上がるような何かしらの対処が必要だと思います。
奈良県立大学の評判・口コミ【地域創造学部編】Q.おすすめ学部は?
- 大学:奈良県立大学 地域創造学部
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
地域創造学部
奈良県立大学は単科大学のため、地域創造学部1つしか学部はありません。しかし学部内のコースでは、観光学を学べるコース(観光創造コモンズ)、社会学を学べるコース(都市文化コモンズ)、地方自治について学べるコース(コミュニティデザインコモンズ)、経済学について学べるコース(地域経済コモンズ)と幅広い分野を学べるため、広い視点から地域創造学を捉えることができ、その中で自分の興味を持った分野を深く研究していくことができます。
奈良県立大学の評判・口コミ【地域創造学部編】- 大学:奈良県立大学 地域創造学部
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★☆☆☆(不満)
地域創造学部
その学部しかないからというのが一番な理由です。学部は1つしかありませんが、2回生からコモンズごとに分かれるので、どこに所属するかによって今後の勉強内容ががらりと変わります。観光、コミュニティデザイン、都市文化、経済と4つありますが、1つ1つ全く違うカラーを持っている先生たちの塊になるので、本当にどこも同じところは一つもありません。むしろ、どんな勉強がしたいか選ぶより先生とのマッチングで考えた方がより楽しく勉強できるかもしれません。
奈良県立大学の評判・口コミ【地域創造学部編】Q.奈良県立大学に通って良かった?
- 大学:奈良県立大学 地域創造学部
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
奈良県立大学に通って良かった
奈良県立大学は県立大学のため、奈良県内の自治体との連携で、実際に自治体の方と共同でイベントの主催や企画運営を行うことができます。地域創造学部としての本質をこれらの実務を経験することで学ぶことができるため、卒業必須科目であるフィールドワークに取り組む意義は大いにあるものだと思います。これらの経験が実際に就職活動でもアピールできるポイントになり、就職実績でも生徒数における公務員の割合も高いのが特徴だと思います。
奈良県立大学の評判・口コミ【地域創造学部編】- 大学:奈良県立大学 地域創造学部
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★☆☆☆(不満)
奈良県立大学に通って良かったと思わない
私立大学にいけばもっと華やかな生活が送れていたんだろうなと常々思っているからです。うちの大学は、高校生のノリの延長な部分が多く感じられます。そもそもこの大学に入ってくる人は、高校時代に勉強ばかりしてきたのに、有名国公立の受験に失敗してこの大学が滑り止めだったから、という人が圧倒的多数です。そのため、高校生の時にがっつり青春してきたという人も少なく、どちらかというと、インキャと呼ばれる存在の人たちの塊の大学です。
奈良県立大学の評判・口コミ【地域創造学部編】