口コミから見た、名古屋大学 文学部の評判は?
大学スクールナビに寄せられた、名古屋大学 文学部に通っている(直近まで通っていた)人から集めた口コミをもとに、名古屋大学 文学部の評判についてご紹介します。名古屋大学 文学部の雰囲気や魅力、特色を理解するのにお役立てください。
目次
名古屋大学 文学部に通ってみて、満足しているポイント名古屋大学 文学部に通ってみて、不満に感じているポイント
おすすめ学部は?
名古屋大学 文学部に通って良かったか
名古屋大学 文学部について
名古屋大学 文学部の口コミ・評判一覧
Q.名古屋大学 文学部に通ってみて、満足している点を教えてください。
- 大学:名古屋大学 文学部 人文学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
多様性がある
1年次には基礎セミナーという授業で複数の学部から集まった学生12名程度でゼミを作り、自分たちの興味関心に基づいたプレゼンを行ったり、論文の読み方を先生から習ったりします。興味や関心を軸にして、色んな考えをもった学生と対話できるのはここでしかできません。授業が終わってからも、そのゼミの数人とは未だに交流があります。また、他に多様性を感じたのはインカレッジサークル(どの大学からも入れるサークル)である合唱団の活動です。名古屋大学を中心に様々な大学の人が集まって一つのものを目指すのはとても楽しい経験でした。
名古屋大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:名古屋大学 文学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
図書館
東山キャンパスの真ん中に名古屋大学附属図書館があります。図書館の蔵書はたくさんあり、珍しい資料もたくさんあるので課題をするにしても大体はここの資料で何とかなります。本を検索するシステムも揃っているので、自分が欲しい資料をピンポイントで探す事ができます。Wi-Fiも割と繋がりやすく、パソコンを持ち込めばその場で課題を完成させて提出することができます。朝から夜まで開いているので試験期間中はとても助かります。
名古屋大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:名古屋大学 文学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
卒後も図書館など施設が利用できる
勉強するだけでなく普段の生活においても利用できる面が多いです。一般の方も食堂へ来てご飯が食べられたり、IDカードがあれば本を読めたりなど、卒業してからも関われるところが魅力的です。食堂に関しては複数ありオシャレな装飾があったり、パソコン作業ができるなど環境も良いです。緑も多いので散歩に来られる方も多かったように思います。文化祭ではそれぞれのゼミで出し物を決めて、高校生の時以上に充実した催し物を出します。一般の方も参加できる体験遊具などを作るゼミもありましたので、在学生だけでなく様々な方にも楽しめるのではないかと思います。
名古屋大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:名古屋大学 文学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
留学制度
名古屋大学は留学に力を入れている大学で、海外からの留学生受け入れプログラム、海外大学派遣プログラム共に非常に充実しています。毎学期約100人の交換留学生が世界各地の提携大学から半年~1年の留学にやって来ます。留学生との交流イベントもたくさん開催されており、積極的に行動すれば学内にいながら留学しているような生活もできます。海外派遣プログラムは、長期休暇を利用した短期プログラム、交換留学の長期プログラムがあり、短期では海外初心者でも安心して参加できるサポートがあります。短期留学で単位や奨学金をもらうことも可能です。交換留学では海外の大学に授業料を払うことなく留学ができ、奨学金もあるので経済的にも嬉しい制度です。留学経験者や留学希望者のコミュニティも充実しており、留学関連でのサポートは群を抜いている大学だと思います。
名古屋大学の評判・口コミ【文学部編】Q.名古屋大学 文学部に通ってみて、不満に感じている点を教えてください。
- 大学:名古屋大学 文学部 人文学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
図書館の利用スペースが魅力的でない
名古屋大学の中央図書館はキャンパスの中央付近にあり、立地や蔵書数など魅力的な点が多くあります。特に、宝暦治水の記録が多く残る「高木家文書」の展示は最近始まったばかりで、とても見応えのある史料です。しかし、それらの蔵書や雑誌、新聞などを閲覧するスペースが正直あまり面白くないです。オープンスペースはそれほど多くなく、コロナ以前からもほとんど個人ブースで、「ただ設置した」感が否めません。(京都大学の友人との話より)
名古屋大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:名古屋大学 文学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
文学部棟の設備が古い
文学部棟だけではなく文系学部のエリアは基本的にそうだと思いますが、設備が古いです。理系学部の方が研究などで結果を出しやすいからか、理系学部は毎年のように綺麗な新しい設備が導入されているのですが、文系学部の設備はあまり新しくなりません。使う分には使えないということはないですが、同じだけの学費を払っているので文系学部の設備も見直してほしいなと思う時はあります。特にお手洗いに関しては理系学部が新しく綺麗なのに対し、古く汚いのでそこは不満です。
名古屋大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:名古屋大学 文学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
座れるスペースがあまりない
食堂周囲には確かに席がありますが、棟の間の道などにはほぼ休憩スペースがありません。広場にイスが2~3個ある程度です。勉強する場なのでタムロする場がないのは当然ですが、新入生として入ってきたときはどこで昼食をとればいいのか不安な面が強かったです。ゼミに入ればゼミ室が利用できるのですが、1年生の間は悩ましかったです。建物内にもイスや部屋はありますが、数が少ないのとそれほど自由に使えるわけではありませんので、大学外のお店に行くなどしていました。
名古屋大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:名古屋大学 文学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
キャンパスの立地
キャンパス内に地下鉄の駅があって通学には便利ですが、周りにこれといったものがないのが残念です。飲食店は中華や定食屋がありますが、オシャレな店や話題の店はないし、日曜は閉まっているところも多いので、学食が閉まっている日曜祝日のランチには苦労します。少し足を伸ばして、八事のイオンや本山まで行けばよいのですが、自転車通学でない人は20分くらい歩かなくてはなりません。その変わり、大学近辺をよく探すと面白いコンセプトのカフェや非常においしいそば屋さんなど穴場もあります。
名古屋大学の評判・口コミ【文学部編】Q.おすすめ学部は?
- 大学:名古屋大学 文学部 人文学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
文学部
文学部は、本を読むだけではありません。もちろん文学もありますが、歴史学、人類学、哲学、宗教学、心理学、地理学……と様々な分野での研究が手招きをしています。文学部は、自分でも思いもしなかった関心に気付くことができます。
名古屋大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:名古屋大学 文学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
文学部
文系学部においては勉強できることは一番多いと思います。やりたいことがいくつかあっても大学に入ってから触りの部分に触れることができ、専攻選びに役立ちます。さらに専攻で選ばなかった分野の授業も取ることができ、興味のあることのほとんどに触れることができます。
名古屋大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:名古屋大学 文学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
文学部
やはり学んだ学部ですし、文学といっても様々な分野があります。考古学も本当は学んでみたかった(実際に海外の遺跡にも行けるそうです)ですし、文学とひとくくりにはできませんので、様々な選択ができます。何をすればいいか分からない…という状態の方は、とりあえず様々な学問をみてみるといいかと思います。
名古屋大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:名古屋大学 文学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
国際開発研究科
国際開発研究科では全ての授業が英語で行われます。そのため正規留学生の数も多く、海外の大学のような雰囲気です。研究の分野は幅広く、政治経済から法学、人文学まで多岐にわたり、自分のやりたい研究ができると思います。研究科独自の留学プログラムもあります。
名古屋大学の評判・口コミ【文学部編】Q.名古屋大学 文学部に通って良かった?
- 大学:名古屋大学 文学部 人文学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
名古屋大学 文学部に通って良かったと強く思う
4年間、かけがえのない友人、愛情を持って日本史を教えてくれる先生方、その他多くの人たちとの出会いを得ることができました。また、都会の中ながら自然が多く、学内のフォトスポットや木々の中のカフェでのひとときなど、心に残る瞬間が何度もありました。この大学が好きすぎるあまり、あと2年大学院に進学することに決めました。
名古屋大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:名古屋大学 文学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
名古屋大学 文学部に通って良かった
勉強面においてはとにかく資料が充実しており、何かレポートを書くにしても図書館にある蔵書を読むだけでなかなか面白いものを書くことができますし、それができればあまり苦労することなく単位を取ることができます。さらに名古屋大学は愛知県名古屋市の東山にあり、栄や名古屋駅から遠く離れており、大きな道路や人混みから離れているため静かな環境です。観光地はないですが、必要なものはあらかた揃っているので暮らしやすい環境かと思います。
名古屋大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:名古屋大学 文学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
名古屋大学 文学部に通って良かったと強く思う
心理学の専門の教授に話を聞けた事、実験にまで取り組めたからです。文学部の中でも実践的な事をしている方だと思いました。また順調に講義を受けていけば3年生の間に単位はほぼ取得できましたので、4年生は就活・卒論に集中して取り組めました。アルバイトも学業に支障がない程度に取り組め、生活費も稼げました。ゼミでの旅行もあり、勉学だけでなく今後社会に出た時に広がっていく人脈の一番最初の礎作りができるのも大事なところだと思います。社会に出る前に所作も学べるのではないでしょうか。
名古屋大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:名古屋大学 文学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
名古屋大学 文学部に通って良かったと強く思う
入学当初は、地元でつまらない、語学の授業がつまらないなど不満の方が多かったのですが、大学院まで計6年間この大学に通って卒業した今、すばらしい環境で過ごせたなと非常に満足しています。授業はどれも面白く、大学でしか学べないことをたくさん勉強できたし、留学や国際交流活動に参加して大学が提供しているサービスをフルに活用させていただきました。毎日のように講演会があるし、留学生センターでは生きた言語を学ぶこともできます。積極的に行動さえすれば、様々なことにチャレンジできる機会が与えられていると思います。
名古屋大学の評判・口コミ【文学部編】名古屋大学 文学部について
- 名称:名古屋大学 文学部
- アクセス:地下鉄名城線「名古屋大学」駅下車すぐ
- 所在地:東山キャンパス : 愛知県名古屋市千種区不老町
- 公式HP:https://www.lit.nagoya-u.ac.jp/