口コミから見た、東京外国語大学 言語文化学部の評判は?
大学スクールナビに寄せられた、東京外国語大学 言語文化学部に通っている(直近まで通っていた)人から集めた口コミをもとに、東京外国語大学 言語文化学部の評判についてご紹介します。東京外国語大学 言語文化学部の雰囲気や魅力、特色を理解するのにお役立てください。
目次
東京外国語大学 言語文化学部に通ってみて、満足しているポイント東京外国語大学 言語文化学部に通ってみて、不満に感じているポイント
おすすめ学部は?
東京外国語大学 言語文化学部に通って良かったか
東京外国語大学 言語文化学部について
東京外国語大学 言語文化学部の口コミ・評判一覧
Q.東京外国語大学 言語文化学部に通ってみて、満足している点を教えてください。
- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
学生に雰囲気と多様性がある
東京の大学ということもあり、全国各地から学生が集まっています。異なる地域出身の同級生と知り合うことができ、色々なカルチャーを学ぶことができたのは楽しかったです。さらに学生の中には幼少期の海外生活が長かったり、外国のルーツを持っていたりする人もいました。バックグラウンドが非常に多様で、また自然にそれを認め合う風土が根付いているようで居心地が良かったです。また、この大学には言語大好き、言語オタクのような人達が一定数存在していて、話を聞くのがとても面白いです。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
多様性
なんといっても世界の様々な言語や文化に関心を持った学生が集まるので、そういった分野に興味のある人は楽しいと感じると思います。長期休暇にはかなりの学生が短期留学や旅行に出掛け、気づいたら世界のあちこちに友達が散らばっていることもしばしばです。毎年11月に5日間にわたって開催される学祭『外語祭』は、それぞれの専攻地域の料理を提供する料理店や専攻言語による語劇など、独自のコンテンツが盛りだくさんでかなりの盛り上がりを見せます。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部 ポルトガル語専攻
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
国際的な学生が多い
大学名の通り、国際的な学生が多数います。外国籍、留学生、帰国子女、海外旅行好き、海外文化が好き、など、国際的なセンスを身につけた学生が非常に多いと感じます。世界を見るとそのぶん視野が広がりますが、外大生は視野が広く、人生における選択肢を多く持っていると思います。そのため、外大生という共通点があってもその後の人生が多種多様なのも面白いところのひとつです。たとえば、海外に拠点を置いて仕事をする人もいれば東京でバリバリ活躍する人もいるし、地方創生に励む人もいます。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
サークル・部活動
文化系、運動系ともに様々な種類のサークル・部活動があります。とくに文化系サークルは、個性的かつ国際色が豊かなものが多くあります。有名なものはシリア研究会で、新聞にもその活動が取り上げられることがあります。キャンパス内にはサークル棟といってサークルや部活動のための施設があり、音楽室、体育館、舞踏室、トレーニングセンターなどが完備されていて、学生達が学業以外でも充実した生活が送れるようになっています。留学生も積極的にサークルに参加しているので、活動を通して交流を深めることができます。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
サークル
人との繋がりが同じ専攻語のクラスメートのみで完結しがちな中、サークルは違う専攻語の学生と友達になれる良い機会を与えてくれるからです。同時に「男性名詞と女性名詞の区別があって覚えられないわ」「えっ、お前の言語はそんなに活用があんの!?」といった、ちょっとした他言語について知るきっかけにもなります。また、サークルに入ることで大学内に新たな居場所を作ることができ、中には引退した後でも「居心地が良いから遊びにきた」と言う友人もいました。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部言語文化学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
留学制度
やはり、留学がしやすい環境は外大ならではだと思います。休学の際には、在籍費なども払う必要がなく、多くの学生が休学をして留学するため5年在籍してから卒業する人が大半です。また、派遣留学制度というものがあり、学内で一定のレベルの成績を取ることができれば、提携校である海外の大学、カレッジに留学することができます。その場合、学費などの費用は大学側に負担してもらえる上、海外の大学で取得した単位を互換することが可能です。多くの学生が留学をし、知見を深める体験をしやすいため、その点で留学制度に関しては満足できる大学です。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
進路・就職
東京外国語大学は、特殊な大学であり特殊な言語を学んでいるような人(ベトナム語やヒンディー語など)は特に周りとの差別化が図れると思います。就職先は、旅行会社や航空会社、外務省など海外と関わる職種も多いのですが、商社、銀行、大手メーカーなどあらゆるジャンルに進んでいる人も多いです。外大生の半分以上は留学をしますが、それも欧米だけでなくアジア、中東、南米など世界各国に及んでいます。ただ留学するだけではなく、そこで積極的に何かに取り組むが多いので、就活の際にアピールポイントになると思います。そのため有名企業の就職率ランキング等で、国立大学の中では、よく上位に位置しています。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
留学制度
東京外国語大学では、短期・長期ともに留学に行きやすくなっています。短期留学では学校が提携しているプログラムに参加すると奨学金も受給でき、単位も認定されます。長期留学で提携校に留学する場合は、学費は東京外国語大学に払えばよいので、アメリカなどの大学で授業料が高いかもしれないという心配はいりません。自分で探した、提携校以外の学校に行く場合、長期だと休学をしなければいけませんが、休学中は東京外国語大学にはお金を払う必要はありません。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
ゼミ・研究室
ゼミは言語学や翻訳、異文化、言語教育などが主ですが、スポーツや自然言語処理、心理学などのゼミもあります。真面目な生徒と指導熱心な先生方が多いので、一見社会では役に立たなさそうなガチガチの言語学ゼミでも学ぶことが多いです。もちろんそれぞれのゼミの指導教員の先生方や大学院生はレベルの高い方が多い印象です。授業ではそれほど見かけない留学生たちもゼミによってはたくさんいます。俗に「小語科」と言われるマイナー言語の語科がいくつもありますが、そういった語科の先生方が開いているゼミは少人数なこともあってゆるい雰囲気です。もちろんやるべきことはその先生ごとに指導方針の違いはあれどきちんと指導してくれます。自分の好きなことにその道のプロに指導してもらいながら真剣に取り組める環境というのは何物にも代えがたく、この大学に入ってよかったと思うことの一つです。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】Q.東京外国語大学 言語文化学部に通ってみて、不満に感じている点を教えてください。
- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
立地があまり良くない
東京の中でも西側の府中市に位置しており、はっきり言って都心からのアクセスはあまり良くないと言えるでしょう。都心から行くには中央線の武蔵境駅まで行って西武線に乗り換えて行くか、京王線を使うかのどちらかになると思います。しかし、京王線の最寄り駅からは徒歩30分近くかかるため、最寄り駅とはあまり呼べない状態です。大学の周りは個人経営の飲食店がぽつぽつとあるのとコンビニが幾つかある程度で、キラキラしたキャンパスライフを送りたい方にはあまり向いていない環境かもしれません。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
小規模
良くも悪くも比較的こぢんまりとしていて、都心にある私立大学のような華やかさはありません。国公立はどうしても予算が少ないので、外国語大学であっても留学制度は私立ほどサポートしてもらえないと思います。逆に言うと、大学側に手取り足取りしてもらわなくても自分で情報を集めて手続きができる意欲的な学生が多いからかなとは思いますが。外国語に特化しており専門性が高いため、文学部や経済学部など色々な学部が混在する大学と比べて他の分野の人と知り合えるような機会があまりないのは残念です。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部 ポルトガル語専攻
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
留学支援が少ない
外大ではほぼ全ての学生が一度は留学を経験しますが、金銭的な面や制度的な面での留学支援が少ないです。金銭的な面でいえば、奨学金は日本奨学生支援機構のものが主流で、大学ならではの奨学金はほとんどありません。制度的な面では、留学中に得た単位を卒業のための単位として互換する条件が厳しいということです。そのため、外大では1年間の留学をした人の多くが、四年ではなく五年で卒業しています。中には1年留学と4年卒業を両立させる人もいますが、かなり難しいといえます。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
立地が悪い
とにかくアクセスが悪いです。最寄り駅は西武多摩川線の多磨駅ですが、12分に一本しか電車が来ないので、一本でも逃してしまうと大変時間を無駄にします。京王線を使って来ることも出来ますが、京王線の一番近い駅(飛田給駅)からは30分は歩かないとたどり着くことは出来ません。また田舎にある大学なので周辺に娯楽施設がなにもなく、コンビニと居酒屋数件しかないので、一人暮らしをしたり、友達と遊ぶには不向きなところです。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
キャンパスの立地
東京外国語大学は都心ではなく郊外(府中市)にあります。住宅街の中に立地しており、例えばスーパーが離れたところにあったりで、大学近くで一人暮らしを考えている方には少し不便かもしれません。また最寄駅に停まる電車(西武多摩川線)も12分に1本しかなかったりと、1本逃してしまうと結構待つことになります。埼玉、茨城、千葉、神奈川など、東京以外の地域から自宅通学をしている方はかなり時間がかかる学生もいて「1限の授業に間に合わない」と言っていた友人もいました。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部言語文化学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
授業
外国語系の大学であるため、授業は言語や文化に関することが多いです。(言語文化学部)言語の授業は単位が1単位しかもらえないので、多くのコマ数を登録し、授業を、受ける必要があります。さらに語学の授業は出席やテストが厳しいため、より一層集中して真面目に取り組まなければなりません。また、経済学、法学、社会学などの言語以外の授業はあるにはあるもののそれほど多くありません。また、必修科目ではないので、オプションとして受けることができるだけです。大学入学後に、言語以外の分野に興味が出ても学べる授業は限られてきます。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
キャンパスの立地
東京外国語大学は、西武多摩川線の多摩駅というところに位置しています。西武多摩川線は電車の本数が少ないので一つ逃すと15分ほど待つことになります。西武多摩川線にはJR中央線の武蔵境駅でしか乗り換えができないので、交通の便が悪いです。京王線の飛田給駅も最寄駅とされていますが、そこから大学までは歩いて20分以上かかります。飛田給駅を利用する人はそこから自転車を使う人が多いですが、雨の日は歩くしかないですし、駐輪場の料金もかかるのであまりおすすめはしません。よってもう少し交通の便が良い都心部にキャンパスがあれば良いのになと思います。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
キャンパス
西部多摩川線というローカル線の多磨という駅が最寄り駅なのですが、周囲には多磨霊園という墓しかありません。しかも多摩川線は12分に1本しかないので時間を良く調べておかないといけません。また、駅周辺にコンビニ・小さな居酒屋などはあるのですが、大人数で集まれる場所がないため、打ち上げなどの時にはいつも吉祥寺か新宿まで出ています。その方面に家がある人には良いと思いますが、私の家は逆方向なので毎回交通費がかかります。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
キャンパス
現在のキャンパスの周辺には遊ぶところどころかスーパーすらありません。西武多摩川線の多磨駅が最寄りで、駅周辺に店がいくつかある他はなにもありません。コンビニはキャンパス周辺に3つありますが、昔ながらの学生街ではないので家賃相場が中途半端に高く、中央線沿いや京王線沿いに住んで電車や自転車を使って通学する人も多くいます。学食の規模も小さく、近隣住民の方も使っているのでお昼どきは常に建物の外にまで行列が伸び、座る場所がなくてお盆を持ったままウロウロする人が何人もでます。周囲に店がないということはアルバイトするところも少ないということで、多くの学生は家の周辺や都心に出てアルバイトをしているようです。西武多摩川線は盲腸線で、料金が高い割に列車の本数は少なく中央線との接続も悪いので、立地はもう少しなんとかならなかったのかと思います。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】Q.おすすめ学部は?
- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
言語文化学部
通訳・翻訳、民族や文化、宗教、言語学まで広い分野を取り扱うコースが用意されています。コミュニケーションについて学びたい、言語を極めたいなどの希望がある場合はこちらの学部をおすすめします。社会学、法学などをやりたい場合は国際社会学部の方がおすすめです。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
特になし
現在言語文化学部、国際社会学部、新しく創設された国際日本学部の3つがありますが、大きな違いはありません。2年生くらいまでは学部よりも何語(あるいはどこの地域)の専攻かによって学習内容が変わることが多いです。3年生になってゼミがメインになってくると選べるコースや授業に違いが出てきますが、言語を掘り下げたいか国際関係等により目を向けるかといった方向性の違いかと思います。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部 ポルトガル語専攻
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
ポルトガル語専攻
人数が25人程度と少なく、学びやすい環境であるとおもいます。また毎年仲が良く、縦の繋がりも深いため人脈が作りやすいです。ポルトガル語は日系人の多いブラジルの公用語なので、ビジネスシーンで大いに活かすことができます。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
国際社会学部
国際社会学部では海外の言語、文化だけでなく現在の国際情勢についても学ぶことが出来ます。外国語プラスアルファを身に付けられるのでオススメです。混迷を極める今の世界情勢に立ち向かうための知識を得られる場所です。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
言語文化学部、国際社会学部
東京外国語大学は言語文化学部と国際社会学部の2つしかありません。前者は言語メインで学んで行くのに対し、後者はその言語が話されている地域の歴史や文化をメインで学んで行きます。どちらの方面に関心があるかで選ぶと良いと思います。どちらにしても1~2年生は合同で授業を行い、どちらの学部でも言語は勉強していく形です。私は言語文化学部でしたので、4年生まで卒業必須単位としてヒンディー語の授業がありました。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部言語文化学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
言語文化学部
あなたがもし、言語や外国文化に興味があり、ただの趣味にとどまらず、アカデミックな視点からアプローチしたいと思う人であれば、言語文化学部では面白い講義が受けられると思います。また、言語文化学部ではなく、国際社会学部の授業でも言語の授業は登録しなければならないので、どちらの学部に行っても楽しいキャンパスライフになることは間違いありません。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
国際社会学部
国際社会学部は言語文化学部より広い分野の勉強ができると思うからです。言語文化学部は、言語学または文学系を学ぶ人が多くかなり専門的な方向に進んでいきます。国際社会学部は活動の場が広いという印象があります。法や経済、NGO関連の授業が多いのでそういう方に興味がある人にとってはとても良いのではないかと思います。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】Q.東京外国語大学 言語文化学部に通って良かった?
- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
東京外国語大学 言語文化学部に通って良かったと強く思う
単科大学で人数もあまり多くないため、アットホームな雰囲気があり、人間関係も濃い部類に入ると思います。知らない学生でも知り合いを辿ると大抵2~3人目くらいには自分も知っている人が出てきます。大きめのサークルに入っておけば友達をたくさん作れますし、学生生活が充実するのでおすすめです。外語祭での模擬店もサークル単位が楽しいです。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
東京外国語大学 言語文化学部に通って良かった
自分が興味をもっていた分野に関してかなり充実しているので概ね満足していますし、周りの学生も似た価値観をもった人が多いので生活しやすいです。ただ、色々と勉強するうちに言語以外にもこんな学問もやってみたかったというものが色々と出てきました。しかし、それについては今の世の中、自分で書籍やインターネットでも勉強できるので、その気になれば何とでもなると思います。様々な可能性を考えるときりがありませんが、実際にこの大学で得られた経験は大きいです。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部 ポルトガル語専攻
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
東京外国語大学 言語文化学部に通って良かったと強く思う
やはり、国際的なセンスを身につけられたのは大きな要因です。学生全員が世界を常に意識しているため、そういう感覚はどこの大学よりも強いと思います。またここでしか学べない言語がたくさんあり、素晴らしい教授陣が揃っているのは大きな魅力です。専攻語をもとに開催する外語祭も毎年大きな反響を呼ぶので非常に充実します。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
東京外国語大学 言語文化学部に通って良かった
文系の割には授業の予習や課題が多く、しっかり勉強が出来ます。勉強が好きな学生が多いので、実力のある仲間達と切磋琢磨することが出来たと思っています。外国人の先生方や留学生が多いので、国際交流も深められたし、サークルで気の合う仲間達と多くの時間を過ごすことで、一生の友達ともいえる人達と出会えました。ゼミの先生も、興味ある分野を研究することをしっかりサポートしてくれるので、卒論を通して自分の知的好奇心を満足させることが出来ました。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
東京外国語大学 言語文化学部に通って良かったと強く思う
外国語そのものだけではなく、その言語が話されている地域の歴史、文化、問題など、「言語外事実」についての知識が身に付けられた点が大きいです。これにより例えば現代社会のあらゆる問題について、メディアの報道のみを信じた表面的な解釈ではなく、より深く、より本質的な部分を考察する力が付きました。また英語以外の「もう一つの外国語」を習得することで、例えば英語圏以外の国へ旅行に行った際に、現地人とよりフレンドリーになれて、また違った楽しみを与えてくれます。私もヒンディー語を専攻して実際にインドへの旅行もしましたが、やはり現地語で話す方が現地のインド人はより親近感を持ってくれました。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部言語文化学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
東京外国語大学 言語文化学部に通って良かった
もともと、この大学の試験を受けたのは言語が好きで外国語をしっかりマスターしたいと思ったからです。言語の授業や留学を通して、入学当初の目標は達成できつつあります。キャンパスは緑に囲まれたのどかな地域にあり、落ち着いて勉学に励むことが可能です。また、周りの友人も自立し成熟した人が多く、そのような人間関係の中で内面的に成長することができたと思います。尊敬できる友人や先輩などが多いですし、遊ぶときは遊び、真面目に取り組むときは取り組む、といったようにメリハリをつけて生活している人が多い印象です。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
東京外国語大学 言語文化学部に通って良かった
言語が好きな人であれば色んな言葉を学ぶことができるのでとても楽しいと思うからです。図書館には世界各国から様々な言語の本が集まっているので勉強する環境はきちんと整っていると思います。また、留学生との交流の場があるのも良い点です。外国人の彼氏や彼女がいる人もいて、憧れの国際カップルも実現するかもしれません。1、2年生のときは必須科目が多く少し大変ですが、3年生からは専門的な分野に分かれていくので自分の好きな勉強ができるようになってとても楽しいです。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
東京外国語大学 言語文化学部に通って良かった
他の大学に入った友人と比べるととても忙しく、アルバイトや遊びに割ける時間は少ないですが、その分しっかり勉強できているという実感があります。課題は多くて大変ですが、大学に入る前は専攻語について全く知らなかったのに、今ではその言葉でスピーチしたり、新聞を読んだりできるようになったので我ながら感動しています。学内のイベントも楽しく、他の大学に入っていたら一生できないであろう経験をたくさん積むことができました。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】- 大学:東京外国語大学 言語文化学部
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
東京外国語大学 言語文化学部に通って良かったと強く思う
自分のやりたいことを最高の環境でとことんできているからです。特に自分は日本の中でもこの大学でしか学べないことを学んでいるので、本当にありがたく思っています。サークルにおいても、この大学にしかないサークルなどいくつかのサークルに参加して充実した活動ができました。語科でもゼミでも良い仲間と先輩・先生方に囲まれ、勉学以外にもお花見や登山、ディズニーに行ったりと楽しく過ごしています。勉強・サークル・バイトと自分の今までの人生で一番忙しい生活を送っていますが、日々充実していて今までで一番、最高に楽しいです。
東京外国語大学の評判・口コミ【言語文化学部編】