口コミから見た、大阪大学 文学部の評判は?
大学スクールナビに寄せられた、大阪大学 文学部に通っている(直近まで通っていた)人から集めた口コミをもとに、大阪大学 文学部の評判についてご紹介します。大阪大学 文学部の雰囲気や魅力、特色を理解するのにお役立てください。引用:http://www.let.osaka-u.ac.jp/ja
目次
大阪大学 文学部に通ってみて、満足しているポイント大阪大学 文学部に通ってみて、不満に感じているポイント
おすすめ学部は?
大阪大学 文学部に通って良かったか
大阪大学 文学部について
大阪大学 文学部の口コミ・評判一覧
Q.大阪大学 文学部に通ってみて、満足している点を教えてください。
- 大学:大阪大学 文学部
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
学べる学問領域が広い
文学部には20ほどの専修があり、文学や史学といったポピュラーな学問以外にも音楽学、演劇学、文芸学などユニークな学問も学べます。総合大学には珍しく外国語学部を有していますし、他学部の授業を受けることも可能です。また、より踏み込んで他学部の授業を一定数規定に沿って受講し、単位を揃えると修了証がもらえるプログラムも存在します。学生の幅広く、かつ移り変わっていく知的好奇心を満たす制度が取り揃えられていると思います。
大阪大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:大阪大学 文学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★☆☆(ふつう)
真面目な学生が多い
私は大学に入るにあたって、サークルや部活動での飲み会などに不安を抱いていました。特に下宿なので不安が大きかったのですが、大阪大学には真面目な学生が多く、部活動の集まりでもお酒関連などで危険な目にあったことはありません。関東の私立大に行った友人たちからは、サークルのお酒や男女関係のことで不快な思いをしたりするという相談をよく受けるので、阪大はそういう傾向は低いなと感じて嬉しかったです。周囲にもあまりそういうことで悩んでいる子はいないので、私に限らず、比較的安全な環境で大学生活を送れているのかなと思います。
大阪大学の評判・口コミ【文学部編】Q.大阪大学 文学部に通ってみて、不満に感じている点を教えてください。
- 大学:大阪大学 文学部
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
立地
外国語学部以外の文系学生は豊中キャンパスに通学しますが、待兼山という山の上にあるため、坂を登らないといけません。大学の最寄駅から目的地によってはさらに20分弱歩かなければならないことが通学する上でネックです。また、他の2つのキャンパスも現在は駅から近いわけではなく(箕面新キャンパスは2023年頃に駅が新設される予定)、アルバイト先などから向かう際に時間がかかることがあります。キャンパス間の移動は学内バスが無料で使えますが、本数や時間帯が限定されており、道路の渋滞状況によっては大幅な遅延が起こることもしばしばです。
大阪大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:大阪大学 文学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★☆☆(ふつう)
大阪中心部からキャンパスへのアクセスが良くない
大阪大学という名前を冠してはいますが、豊中キャンパス、吹田キャンパス、箕面キャンパスの三キャンパスはどれも大阪の中心から離れています。そのため、梅田や心斎橋など大阪の中心地へのアクセスが良くないです。特に豊中キャンパスには、全学部の一年生と、文系学部の二年生以上の学生が主に通いますが、丘の上にあり、とにかく朝坂を登るだけで疲れてしまいます。東京大学や京都大学のように、街からすぐの場所にあるわけではないため、昼食もほぼ学食でしか食べられません。
大阪大学の評判・口コミ【文学部編】Q.おすすめ学部は?
- 大学:大阪大学 文学部
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
文学部
ユニークな専修を有する点が他の大学と異なる点であり、おすすめの点です。実際にAO入試でその専修に入りたいと志望してやってくる学生がいるほどです。先生方もアカデミックの第一線で活躍されている方が多く在籍されており、とても勉強になります。
大阪大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:大阪大学 文学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★☆☆(ふつう)
文学部
文学部を勧める一番の理由は、現在の文学部長の金水先生です。受験のときに「文学部に行ってどうするの?就職に活かせるの?」と言われたり、就職のときにも「文学部って何をしていたの?」と言われたりしがちな文学部ですが、金水先生はその価値をしっかりと評価しておられます。事実、文学部はただ文章や言葉を学ぶだけではありません。他の学問の基盤として必要なことを、突き詰めて学んでいると思っています。そして、それをはっきり表明してくれる教授がいてくれることは本当に心強いです。実際、大阪大学文学部には本当に多くの専攻があり、いわゆる研究らしい研究でなくても、先行研究が多くないジャンルでも、やりたいことを突き詰めてやれる可能性が高いと思います。
大阪大学の評判・口コミ【文学部編】Q.大阪大学 文学部に通って良かった?
- 大学:大阪大学 文学部
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
大阪大学 文学部に通って良かったと強く思う
私のやりたかったことを全て実現できているからです。学校では多種多様な講義を受講でき、他学部の様々な仲間と講義やサークル等で出会うことが可能です。全国から志のある若者が集まってきているだけあって、とても刺激の多い日々を送ることができています。関西圏は府や県をまたいだ移動もしやすく、美術館や歴史的建造物を学校帰りや学校がない日に日帰りで巡れることもとても良かったです。
大阪大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:大阪大学 文学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★☆☆(ふつう)
大阪大学 文学部に通って良かったかどちらとも言えない
大阪大学にはいいところもありますが、同じように悪いところもあります。真面目な大学であるというのはいいところですが、裏を返せば単位が取りにくく、大学生時代を謳歌するような生活はしづらいです。学びたいという気持ちには十分に応えてくれる大学ですし、そういった意味で志が高い学生は多いです。しかし私はどちらかというと大学生を楽しみ、今しかできないことにも取り組みたいので、大阪大学は少し窮屈に感じられます。ただ、それは相性の問題なので、大学そのものに対しては良い印象があります。
大阪大学の評判・口コミ【文学部編】