愛知大学の評判・口コミ【現代中国学部編】

満足していること：中国への留学制度がある

現代中国学部は学部生全員で現地へ留学するのですが、日本人専用の宿舎があり4カ月間共同生活を送ります。学部生全員での共同生活は、友情が深まり絆が強くなります。また語学についても現地の先生が丁寧に指導してくれるためスキルアップできます。また外出は自由で、中国の町に出かけて色々な場所へ行ったり現地の中国人と自由に交流できるので、中国という国を知るのには最適だと思ますし、留学して生きた文化に触れることで学べたことが数多くありました。

満足していること②：就職のバックアップ体制がある

就職については支援体制が確立されております。また東海地方では企業の社長を多く排出している大学なので、大学自体の信用が高く、東海地方で就職するのであれば有利であると思います。大学の企業説明会においても有名企業を誘致しており、充実していると思います。またゼミの教授等も学生の事を親身になって考えてくださり、就活の進み具合を気にして頂いていました。大学全体で学生の就活をバックアップする体制が整っていると思います。

不満に感じていること：授業の質

どこの大学でも同じかもしれませんが、授業中に私語や居眠りをしている学生が多々おり、授業は充実しているとは言えません。専門性が高く大変勉強になる授業もあれば、何を言っているの全くわからない授業もあり、教授のレベルにも差があります。ゼミに関しても出席しなくても単位をもらえるゼミもあり、疑問に思うところがあります。広い講堂ではパワーポイントが小さく見にくい授業もあり、もう少し改善してほしいです。

不満に感じていること②：部活動・サークルが少ない

部活動やサークルの種類が少ないため、学生が選べる環境にないと思います。また名古屋駅近くにキャンパスがあるのですが、専用のグラウンド等がなく近くのグラウンドまでの移動が大変であり、講義の空き時間に練習をする事は難しいです。またスポーツにはそこまで力を入れていない大学という印象が強く、強化している部活も少ないため本気で部活に取り組みたい学生にはあまりいい大学ではないかもしれません。スポーツ特待生などの学費優遇もありません。

愛知大学のおすすめ学部：現代中国学部

やはり学部全員で行く中国留学だと思います。学部全員で行く大学はなく、愛知大学だからこそだとおもいます。また有名な教授もおり、中国を学ぶのであれば、教授のスキルや専門性の高さから、非常にいい学部であると思います。

愛知大学に通って良かった？

大学の雰囲気は非常によく授業の時間割も余裕を持って組むことができます。また他の大学では体験できない、学部全員での留学が体験できました。時間割に余裕がある為部活にも専念でき、野球で全国大会まで行く事ができました。ゼミについても熱心に教えてくれる教授であった為勉強になりましたし、ゼミ旅行等なども楽しかったです。勉強にも部活にもアルバイトにも取り組める環境で、充実した学生生活でした。