京都橘大学の評判・口コミ【発達教育学部編】

満足していること：就活サポートが充実している

キャンパスの本部に、教職保育支援室という施設があります。そこは教育系に就職したい学生たちのために設けられた施設で、保育、教育系の求人がまとめて置かれていたり、参考書などが大量に置いてあり、また勉強スペースや面談スペースもあり、教育保育系の就職支援にかなり手厚いです。4回生になれば、そちらの職員さんが教員採用試験対策の講座をたくさん設けてくれ、万全の状態で試験を受けにいくことができます。

満足していること②：キャンパスの立地

キャンパスは山科駅からバスで20分のところにあり、大阪の方からも滋賀の方からも比較的通いやすいです。乗り換えがバス以外いらないので、京都の人はもちろん多いですが、滋賀や大阪から通っている人もたくさんいます。また山科にあるので、駅がそれほど大きくなく、混雑状況もそこそこなので、毎日通う場所としてとても安心感があります。バスは大学のバスではないのですが、京阪バスで直通のものがあるので、大学のキャンパス内に降ろしてくれるのがかなりありがたいです。

不満に感じていること：サークルが少ない

大学生といえばサークル、というイメージがあったのですが、入学してみてびっくりしました。サークルがかなり少ないです。その上魅力的なものも少ないです。サークル合宿とかよく聞きますが、そのようなことをしているのは5つもないのではないでしょうか。そもそもしっかり活動しているサークルがかなり少なく、どちらかというと部活ばかりです。でも大学生になりバイトもたくさんしたいという思いがあるので、週5で活動がある部活には入りたくないです。しかしサークルも少なく残念な感じです。

不満に感じていること②：バスの本数が少ない

キャンパスの立地自体はいいのですが、バスがとにかく少ないです。授業の前の時間しかほぼなく、それもいっぱいで乗れないこともあります。京阪バスで直通のバスを走らせるのではなく、私立大学でお金をたくさん持っているのだから、もっと本数を増やして、シャトルバスにしてくれたらと思います。定期を買っているのに時間通りに行ってもいっぱいで乗れないなんてことが日常茶飯事です。

京都橘大学のおすすめ学部：発達教育学部児童教育学科

どの学部よりも仲がいいです。学部全体で運動会をしたり合唱祭をしたりと、本当に楽しいイベントがたくさんあります。しかし学校が強制して行っているのではなく、学生主体となって行うイベントなので、教職保育職を目指す学生としてのスキルアップにもなります。

京都橘大学に通って良かった？

他の大学と比べると、本当に就職支援がしっかりしており、4回生でなくてもいろいろな説明会があります。就活は自分でするもの、と言いますが、京都橘大学では教員の方も親身になって一緒に考えてくれます。またゼミが1回生からあり、小中高のクラスの概念がそのまま延長されているような感じで、とてもアットホームな雰囲気です。サークルに入らないと友達ができないという大学もありますが、この大学はそんなことが一切ないです。こぢんまりした雰囲気があって安心感があります。