浜松学院大学の評判・口コミ【現代コミュニケーション学部編】

満足していること：ゼミの指導方針

少人数制のきめの細かい指導が満足の理由です。1つのゼミに約9人の学生がいます。卒業論文も一人一人時間をとって、じっくり指導していただけますし、授業の不安や単位の相談などが気軽にすることができます。自分の生活の相談もしています。研究室にはいつでも行くことができるので、いつでも教授に相談することが可能です。また、ゼミナールの学生同士もとても仲良しで活動に積極的に参加しています。

満足していること②：就職支援が充実している

面接指導やエントリーシートの指導をいつでもしてもらうことができます。学生事務室の隣に支援室があり、パソコンや就活参考書などが充実しているので相談しながら就職活動をすることができます。個別指導の部屋もあるのでプライバシーは守られています。また、企業への送付書や内定承諾書の書き方など個人指導してもらうことができます。

不満に感じていること：受講できない授業がある

今の4年生は、カリキュラムが後輩たちと違っています。そのため、休講になった授業がたくさんあり履修したくてもできないです。特に心理学の授業はほとんど受講できません。まだ、私たちは卒業していないのに、必要な授業が削られていることに不満があります。また、再履修になっても、名前の少し違った別の授業を受けることになっています。

不満に感じていること②：キャンパス

まず、食堂が小さいです。注文して配膳されるまでに時間がかかります。また、食べる所も少ないので授業用の教室を借りて食べます。次の授業の生徒が入ってくるので少し居づらいです。次に、体育館が暑いです。冷暖房がついていません。改装したばかりですがとても使いづらいです。すでにワックスが剥げています。プロジェクターがないので集会も学園祭も小さい持ち運びのプロジェクターを運び入れます。３つめに、連絡通路が1階部分にしかありません。校舎は4階まであるので一度降りて上がるのは不便でタイムロスです。

浜松学院大学のおすすめ学部：現代コミュニケーション学部

この学部しかないのです。学科でいえば今の1年生の地域共創学科には3つのコースがあり、地域政策、グローバル、観光政策があります。地域政策は公務員向けに育てる、グローバルは海外進出の企業向け、観光政策は浜松市の産業活性化に繋がるそうです。地域政策と観光が人気が高いなと思いました。

浜松学院大学に通って良かった？

少人数制で就職率が高いのが謳い文句ですが、やはり個人によってそれは違います。少人数制は教授との関係性が濃くなります。パワハラやアカハラがあっても周りからは気づかれにくい関係となる可能性があります。また、担当教授によっては、お気に入りの学生やお気に入りの企業があり、差別が生じることで、内定を決めるまでに時間がかかることがあります。しかし、しっかりとアドバイスしてほしい、就活で絶対に入れる企業を紹介してほしいなどの気持ちがあるなら、とても充実した大学生活を送ることができると思います。