宮城大学の評判・口コミ【看護学群編】

満足していること：勉強に集中できる環境が整っている

キャンパスは山の中にありとても集中しやすい場所になっています。ラボと呼ばれる教室があり、人形を使ったり学生同士お互いの体を使ったりして、看護についての実習などをします。また図書館には、医療関係の本や情報が充実しており、テスト勉強や自主学習をするときなど利用しています。授業でわからないところをすぐに聞ける環境であるところもいいと思います。実習先や研修先などで教員や学生同士の交流が図れるのも１つの魅力だと思います。

満足していること②：進路・就職が安定している

私が通っている大学の進路・就職先はとても充実しているものだと思います。看護師は、関東圏の病院に求職が集中することが多いので、人員の足らない地元や東北・関西からの求人がたくさん来ます。私の地元は宮城県で、地元に貢献できる看護師になりたいと思いこの大学に来たので、地元の病院の募集が多い宮城大学はとてもいいと思います。また大学院にも進むことができるので、個々のさまざまな進路・就職先に合っていると感じます。

不満に感じていること：立地が悪い

宮城大学は仙台駅から地下鉄で泉中央駅まで移動し、そこからまたバスで山の上まで行くので、立地条件が悪くとても不便です。バスの時間も1時間に一本あるかないかなのでとても困ります。年間の交通費もバカにならないので遠くから来ている自分にとっては厳しい条件です。車の免許を取得すれば便利になると思うのですが、道路状況も悪く、車の交通量が多い道を初心者マークをつけて走るわけにはいきません。日々の授業など学校生活には満足していますが、通うのは大変です。

不満に感じていること②：サークルの数が少ない

宮城大学ではサークルが6.7個しかありません。大学はサークルがたくさんあり、サークル活動が活発だと思っていましたが、現実は全然違っていました。サークルでの活動も気を抜いてるのか適当なのか、教員もついたりつかなかったりで成り立っていない部分があり、不満に思います。また新しいサークルを作るにも時間と人手が足りないのが現実です。アルバイトもしてるので、勉強、サークル、バイトと並行すると大変です。評定が良くなるのでサークルに入っていますが不満ばかりで疲れます。

宮城大学のおすすめ学部：看護学群

充実した授業が受けられます。また、高齢化社会の進行により看護師がとても必要になってきているからです。勉強や研修、実習は大変ではありますが、自分にとっての利益になる資格習得を目指しコツコツと頑張れる学部です。

宮城大学に通って良かった？

他の大学に入った友人・兄弟と比べると時間割も自分で工夫して決めることができ、しっかりと勉強しつつサークル活動やアルバイトなどにも取り組め、学校生活も充実したものになっているので入学してよかったと思っています。また、2年生の後半からは研修が入ってくるので、自分が一年生で学んだ基礎を実践で活かせるように頑張りたいと思います。自分なりに出来ることを増やせるように頑張ってきます。