東京工科大学の評判・口コミ【コンピューターサイエンス学部編】

満足していること：キャンパスの利便性が高い

大学の偏差値自体は全く高くありません。ですが、キャンパスがとても綺麗で大きく、友達にも自慢ができます。通っていて楽しくなりました。文化祭もそこらのお祭りより大きく、他校との交流の場にもなっておりました。また、私が通っている間に校内全体にWiFiが飛ぶようになり、快適に講義を受けることができました。他にもボーリング場やネットカフェなど、遊ぶ施設も充実しているので、快適なキャンパスライフを送ることができました。

満足していること②：ゼミでの学びが大きい

私はとあるマーケティングのゼミに所属していました。情報系の大学ですが、マーケティングの研究室もあり、そこでは主にインターネットを使ったマーケティングについて研究しておりました（主にアンケート調査）。逐一教授に相談しながらスムーズに研究が進んだことを覚えております。親切な教授でしたが、自分で考えさせるところはじっくり考えさせてくれる指導上手な方でした。時間が限られていましたのである程度のところで研究は終わってしまいましたが、もう少し突き詰めればよかったかなと若干後悔しております。

不満に感じていること：シャトルバスへのバスの本数が少ない

東京工科大学（八王子キャンパス）は日本工学院専門学校と同じキャンパス内にあります。従って、かなり人が多いです。にもかかわらず、シャトルバスの本数がかなり少ないです。それにより講義の40分前には八王子駅についていなければなりませんでした。また、やっと乗れたと思ってもぎゅうぎゅう詰めにされるので、それだけで一日の体力を持っていかれました。私が通っている間生徒の声でバスの本数を増やして欲しいと問い合わせがかなりありましたが、対応されることはありませんでした。

不満に感じていること②：授業中に遊んでいる人が多い

講義ではほぼ必ずと言っていいほどノートパソコンを使います。そのため、一人一台ノートパソコンを持っている状況です。そして周りを見てみると授業中ほとんどの人がノートパソコンで遊んでいました。遊んでいても単位を落とすといったことはなさそうです。一番不満に感じたのは講義中ずっと遊んでいたのにも関わらず、講義が終わった瞬間プリントを見せて欲しいと頼む人がたくさんいたことです。高い学費を払っているのに信じられませんでした。反面教師にしておりました。

東京工科大学のおすすめ学部：メディア学部

メディア学部は専門的で少し難しいことをやっていて当時は大変そうだなと思いましたが、今思い返してみると力の付き方が違うなと思っております。隣の芝は青く見えるのかもしれませんが、優秀な人が多く見られました。

東京工科大学に通って良かった？

名前の通り、情報系の大学なのですが、結局のところ私が入社した会社は営業会社です。自分が何も考えずに大学を選んでしまったのは否めませんが、どうせ営業会社に入るなら他の学校に進むという選択肢もあったのかなとたまに考えてしまいます。ただ、つながり自体は増えましたし、コンピューターの知識も得られましたので、こうして営業会社に入った今も、システム系のお仕事を任せていただいておりますので、後悔はしておりません。