獨協大学の評判・口コミ【国際教養学部編】

満足していること：授業を通じて様々なことを学べる

国際教養学部では英語を使う授業は必修で取ります。その他にもう1つ外国語(スペイン語、韓国語、中国語のいずれか)を選択必修として学んでいきます。1つの外国語だけに集中して勉強していく学部が多くある中、2言語を同時に学べる学部は珍しいのではないかと思います。また、この学部はもちろん文系ですが、統計学、プログラミング、心理学など理系の講義も履修可能です。そのため、色々なことに興味がある人に向いていると思います。

満足していること②：キャンパスがほどよい

獨協大学のキャンパスは「ちょうど良い」という言葉がしっくりくると思います。キャンパスは広すぎず、狭すぎずといった感じで、休み時間に教室を移動する際にも、走らないと次の授業に間に合わなくなるようなことはないです。そして自然も多くて癒されます。空きコマの時は中庭で昼寝をしたり、カフェのテラスでリラックスしながら授業の予習、復習をしたりすることができます。自然が多いと田舎なのかと思われるかもしれませんが、近隣にスーパーやラーメン屋、パン屋などがあり、ランチタイムも充分に楽しめると思います。

不満に感じていること：成績表、評価表について

教授の成績の付け方が悪いとかそういう類のものではありません。成績表がアナログなのです。獨協大学では成績表は、期末の後にある長期休みの終わりごろに、郵送で指定の住所に届きます。他の大学では学内サイトに自分の成績表が表示されるシステムになっているところが多いですが、獨協大学はそれがありません。成績表を見たいときはいちいち紙媒体で見る他ないのです。

不満に感じていること②：図書館の使い勝手が悪い

獨協大学の図書館は開館時間が短いです。朝は8:45からで夜は22:00までです。レポートを書くために図書館を利用する学生も多いですが、利用できる時間が短いため、作業し続けることはできません。特に期末期間に入ると朝から晩まで図書館に籠って勉強することもありますが、22:00には帰宅しなければならないです。期末期間だけでも泊まり込み可能で24時間利用開館にしてもらいたいと切実に思っています。

獨協大学のおすすめ学部：国際教養学部

学部の名前の通り、教養が身につくと思います。英語の他にももうひとつ外国語を学びます。理系の講義もあり、様々な知識が得られます。国際教養学部は獨協大学の他の学部より必修が多く、スケジュールがタイトになりますが、その分吸収できることがたくさんあります。

獨協大学に通って良かった？

獨協大学に入学してよかったなと思うのは、やはり様々な授業が受けられる点です。私はプログラミングやホームページ作成に興味があったので、コンピューター系の授業をいくつか取りました。また、Excelの講義も履修しました。数学的な要素が出てきて難しい作業もありましたが、社会人になった時にも使えるスキルを学べました。