大阪芸術大学の評判・口コミ【放送学科編】

満足していること：講師陣が豪華で充実している

私が在籍している放送学科では、授業の中で実際に機材を操作したり原稿を読んだり、座学以上に実技の部分がとても多くありました。その中で、ついこの前までプロで活躍されていた講師の方や、今現在プロとして活躍されている方にご指導いただきました。設備や環境も、実際の現場に劣らない規模だったので、その中で今もプロとして活躍されている先生からご指導いただけたのは、とても貴重だったなと思います。また、放送学科だけでなく学校全体でも、とても有名な先生が授業を行ってくれていたりしていて、沢山の方から色々なお話を聞けた部分がとても良かったです。

満足していること②：同級生が多い

西日本で最大規模の芸術大学であることや、全国高校野球選手権大会のスポンサーとしてCMを放送しているなどの理由から、上は北海道、下は沖縄まで全国から沢山の方が入学されています。その中で、授業やサークルを通して沢山の学生と関われる機会が多いことは、この大学の魅力だと思います。私が在籍している放送学科だけでも、150人の同級生が全国各地から集まっています。私自身が今まで大阪で暮らしていて、他の地域の事などを良く知らなかったので、今まで知らなかったことを友人に教えてもらったり、また大阪の事を友人に教えたり、沢山の方とコミュニケーションを取れたことが、自分にとってとても良かったと思います。

不満に感じていること：大学周辺に何もない

大学がある場所がとても田舎です。大学周辺や最寄り駅の近鉄喜志駅の周りには、コンビニやスーパーのサンプラザくらいしかなく、とても不便です。また都心部に出るにしても、近鉄電車で400円かかることもあり、一人暮らしの人などは遊びに行くにも大変です。ただ最近では、大阪芸大出身のバンドであるヤバイTシャツ屋さんが、楽曲の中で喜志駅周辺なんにもないとネタにしてくれていることもあり、田舎過ぎることも大学の魅力の一つになっている気がします。

不満に感じていること②：学費が高い

他の大学に比べて学費が高いです。私立の芸術大学であるという部分もあるとは思うんですが、それでも沢山学費がかかっているイメージがあります。大学の設備や機材がとても良いこともあり、その機材を購入したり維持費に回していたり、講師陣もとても有名な方をお呼びしているので、その様な部分にお金がかかっているのかなと思うと、仕方ないのかなと思う部分もあります。沢山の人が全国から入学されているので、一人暮らしの子とかは大変なんだろと思います。

大阪芸術大学のおすすめ学部：芸術学部

大阪芸術大学にある学部は芸術学部だけなので、その中にあるオススメの学科を紹介します。私が紹介する学科はアートサイエンス学科です。プロジェクションマッピングといった、音楽や映像等を使用して沢山の人を楽しませる、最先端の技術を大学で学ぶことができます。新しくできた学科であったり、今年には新校舎もできる予定なのでオススメです。

大阪芸術大学に通って良かった？

授業やサークルを通して、沢山の人と関われたことは、この大学に入学して良かったととても思える部分でした。学園生活の中で、色々な人とコミュニケーションをとり、沢山の経験をしてきたおかげで、自分の感性を磨くことができ、人間的に成長できたと感じれて、とても良かったなと思います。そして一番は、沢山の友達ができ、学園生活がとても楽しかったと、心の底から思えるているからだと思います。