東海大学の評判・口コミ【体育学部編】

満足していること：様々な視点でスポーツにアプローチできる

スポーツ・体育について、一つの視点に無理やり合わせるのではなく、色々な立場・環境の人にとってのスポーツを考えることができます。体育学部には、スポーツについていろんな視点から研究をされている教授がたくさんいます。自分が良いと思う教授のゼミに入り、一緒に研究していくことができます。自分でスポーツをすることが苦手だとしても、別の形でスポーツに関わることができるので、そこが一番の魅力です。

満足していること②：ゼミ活動

ゼミ活動では、保健体育科教育を研究するゼミに入っています。自分だけでは練習のできない模擬授業の練習を行い、実際に中学や高校、養護施設などに出向いて教育の現場を体験できているところにとても満足しています。また教授の経験を聞いたり、ゼミの仲間と「どんな教員が良いのか」「どういうことをしたら保健体育をわかりやすく伝え、好きになってもらえるか」などを話し合ったりしています。同じ志を持った人たちとの時間はとても貴重で、自分の意思を明確にすることもできるので満足しています。授業で使う道具が充実しているのもポイントです。

不満に感じていること：キャンパス内が過ごしにくい

大学内はとても広く、違う学科の授業を取ることもできるのですが、教室間の移動がとてもつらいです。そのうえ、道のど真ん中にある噴水がとても邪魔です。この噴水からは汚い水が流れており、風によって水が飛んでくるのがとても苦痛です。また、キャンパス内にはWi-Fiがある教室とない教室があり、移動してしまうと調べ物や作業ができなくなったり、パソコンが使えなくなったりするので、噴水に充てるお金があるのならWi-Fiを飛ばして欲しいです。

不満に感じていること②：駅から遠い

最寄り駅が東海大学前という駅名なのに、そこからさらに15分ほど坂を登らないと大学に着くことができません。山の上にあるので通うだけでもとても足が疲れます。そして、大学についても反対側の教室だとさらに10分以上歩かないとたどり着けないので、朝からとても疲労がたまります。駅名を変える、シャトルバスを出すなど、何か対策をして欲しいところですが、生徒が多すぎるので無理だと思います。

東海大学のおすすめ学部：体育学部

人が多いので、実技の授業などで友達が多くできます。他の学科と一緒に行うものも多くあり、座学ではなし得ない、スポーツを通してのコミュニケーションを取ることができるので、そこで知り合った友達など交友の幅が広がります。

東海大学に通って良かった？

自分の好きなことを好きなように勉強させてもらえるというのがとても強いです。一般的に、大学に行くと専門だけを学び続けるイメージがあると思いますが、東海大学は他の学科の授業も受けることができます。そしてそれらも単位として認められます。自分の一番好きなものだけでなく、少し興味のある分野を覗いてみたり、他の取ってみたかった教員免許なども取ることができるので、忙しくはなりますが大学生活を充実させるためにはとても良いです。