東海大学の評判・口コミ【体育学部編】

満足していること：おもしろい授業がある

体育学部ということもあって、座っているだけの講義ばかりではなく、体を動かして実際に体験する実習科目も週に2、3回あるので、つまらないと言う印象は全くないです。また、体育学科の人数が多いので、さまざまな授業で新しい人と出会いコミュニケーションを取れます。色々な考えを会話の中で話しながら聞けるので、自分の考え方が広がります。また、学部内の他の学科に、競技スポーツ学科、生涯スポーツ学科、スポーツレジャーマネジメント学科、武道学科があるので、人脈は確実に広がりました。

満足していること②：教職の授業を無料で受けられる

私は将来、保健体育の教員免許を取得し、中学校か高校で保険体育教師をしたいと考えています。その目標の最中に確実に必要とされるのが、教職課程の単位の取得です。一般の大学では、この教職課程の授業を受けるために、授業料＋教職課程というように、追加でお金がかかります。ですが、東海大学体育学部体育学科は違います。この教職課程の授業を無料で受けることができるのです。やはり、大学はお金がかかるので、そのような金銭面で教職課程の夢を断念する人が多いですが、東海大学なら気にせず授業を受けることができます。

不満に感じていること：校舎間の移動が大変

なんといっても、校舎がとてつもなく大きいです。これは、他の大学と比べても広さは負けないでしょう。授業と授業の間の教室移動は、沢山の生徒が自転車で移動してますし、場所がわからない号館もあります。わざわざ自転車を持っていくのは面倒という方は少し大変かもしれません。夏は暑い中上り下りの激しい道を歩き、冬は逆にとても寒い中時間に焦りがら移動します。原動付き自転車の使用は認められていますが、大学の敷地内は通れないようになっているので、原動付き自転車で学校に通う生徒は毎日大変そうです。

不満に感じていること②：タバコのマナーが悪い

体育学部自体はタバコを吸っている人が、ほんの一握りの人数しかいないので気になりません。ですが、他の学部の人と混ざる授業もあります。そのような授業になると、建物の入り口などでタバコを吸われてます。喫煙所があるなかで、その場所で吸えない人達が何人もいます。個人で吸うことに関してはなんとも思いませんが、たばこを吸いたくない人がいる中で、自分がその入り口を通った時、どう思うと思いますか？臭いので、そのような環境を少しずつ減らして欲しいと考えます。

東海大学のおすすめ学部：体育学部

なんと言っても、部活と両立して勉強しやすいことが大きい理由です。体育学部の授業の割り当ては、部活とは被らないようになっていて、どちらかを休む必要がありません。なので部活をやりたいと思う人やサークルでは物足りないという人にはもってこいの学部です。

東海大学に通って良かった？

自分は部活に入っていて、その部活でとても成長できたと思っています。大学で、自分のやってきたスポーツでの行いは生きていて、とても先生方にいい評価をもらっています。このように、スポーツだけでなく、礼儀を体験できるのが東海大学のいいところです。また、強化部活は練習に出るだけで単位をもらうことができることもあります。