武蔵野大学の評判・口コミ【経済学部編】

武蔵野大学の特徴

武蔵野大学では、グローバル化を推奨しています。そのため、留学に対しての支援がしっかりしています。私が、この大学の一番お勧めしたい特徴は、「先生との距離」です。この点においては、どの大学よりも武蔵野大学経済学部が優っているのではないかなと思っています。学生と先生との距離がとても近いので、授業内での不明な点だけでなく授業外での不安な点などを相談できる環境があります。授業内での不明な点に対しては、授業時間とは別にオフィスアワーという質問できる時間を取ってくださるので、学生は試験前によく活用していました。

満足していること：キャンパスの環境

武蔵野大学では、1年生時は、吉祥寺のキャンパスに通っています。全学科の1年生と看護学部が吉祥寺のキャンパスにいるため、上級生との関わりがサークルでしかありません。そのため、比較的自由に幅広い友人を作ることが可能です。また、立地が吉祥寺と、とても遊びやすい環境でもあったので、友人と仲良くなるきっかけもたくさん作れる環境でした。そして、2年生からは有明キャンパスというお台場のキャンパスにほとんどの学科が移動します。このキャンパスの近くではドラマの撮影をしていたり、フジテレビが近くにあるためイベントがあったら行ったりと学生生活を優雅に過ごすことができます。

満足していること②：ゼミ・研究室

武蔵野大学経済学部では、いきなりゼミを選ぶのではなく、2年時にプレゼミという形で、ゼミの予行練習があります。ゼミがどういうものなのかわかっていない学生が多いため、どのゼミを選ぶのかを選べる機会があることは大変嬉しく思います。実際、私は、プレゼミで選んだ先生の教え方が私の脳と合わないなと思ったり、そのプレゼミ生が私と合うタイプではなかったため、本ゼミを変更しました。そのおかげで3、4年時のゼミはとても居心地の良いゼミを選ぶことができました。先生との相性や、ゼミ生の雰囲気を見れるようなプレゼミという制度にとても満足しています。

不満に感じていること：サークル

私の大学では、サークル活動が他大学と比べてとても少ないです。1年時にとても思ったのですが、キャンパスが違うということもあるのか、勧誘活動がないに等しいぐらい少ないです。人脈のある友人がどこから得たのかわからないのですが、新歓情報を得てきて新歓に行ってみるという形を取っている学生が多くいますので、情報を得られないとサークルの勧誘がないと感じる学生もいます。また、私が大学に入る前のイメージでは勧誘が沢山あり、選べるのかなというイメージでしたが、この武蔵野大学では、あらかじめ入りたいサークルを自分で調べておいて入るという形で、イメージとは真逆のスタイルなので、この大学に入り、サークルにも入りたいという方は事前に調べておくのが最適だと思います。

不満に感じていること②：授業

2～4年時の授業への不満はないのですが、1年時の授業への不満があります。折角、経済学部を選んだのに、専門的な知識を勉強し始めるのが2年からという環境にとても不満を感じました。1年時は、一般的な基礎を勉強します。仏教徒なので、仏教徒や、英語だけでなく、高校と同じように体育もあります。また、オムニバス形式で、世界史、科学、日本史、数学などの科目も2週間づつ用意されていて苦手な分野が沢山あるこれら全ての科目が必修であるため、なんのためにこの学部に入ったんだと思ってしまうと思います。

武蔵野大学のおすすめ学部：経済学部

この学部では、実戦に近い部分を教えてくれるという点からオススメしたいと思いました。実際に社会に出て必要な知識や、相手との交渉を学ぶ授業もあるので、就活にも役立っています。就活中にも経営学を使った実戦的な課題が出ていたため、武蔵野大学経済学部で学んだ学生はきつい授業のおかげで実践できるレベルにまで知識が蓄えられており、優位でした。そのため、この学部をお勧めします。

武蔵野大学に通って良かった？

他大学と比べると、私の大学では授業や課題がきつい科目が多く設置されています。そのため、達成感を1科目1科目感じることができますし、記憶にも残り、授業内容も実践できるようになります。きつい授業でも、しっかりと先生からのフォローがあり、質問できる環境も作ってくれるため、学生はみな、真剣に取り組んでいます。サボるのがかっこいいという学生はほとんどいないため、みな向上心があり、真剣で、とても専門的な知識を学ぶのが楽しいので、この大学に通って良かったと思います。