麗澤大学の評判・口コミ【外国語学部編】

満足していること：留学制度が充実している

私の通っている大学は二人に一人が留学していると言われるほど留学に力をいれている大学です。アメリカの他にもドイツ、台湾などへの留学プログラムもあります。もちろん留学に行くに当たって大学ごとに設けられているTOEICの点数を最低限クリアする必要はありますが、成績が優秀な場合は奨学金も出るので頑張りに応じた待遇が受けられます。また、留学先選びで不安になったとしても留学説明会も頻繁にあり、留学に行ってきた人の生の声を聞くことができるので安心です。

満足していること②：キャンパスがおしゃれ

私の通っている大学はには大きく分けて３つの建物があります。１つは６階建ての旧校舎、２つ目は新しくできた新校舎、そして図書館です。新校舎は2012年にグッドデザイン賞を受賞しているオシャレなデザインになっていて、よくテレビドラマのロケ地として使われているほどです。新校舎の近くに隣接する林などの自然の環境に調和した作りになっており、非常に心地が良いです。白が基調の新校舎には多くのイスとテーブルが設置されていて、皆好んでそこをミーティングなどに利用している人気の場所です。

不満に感じていること：キャンパスの立地が良くない

最寄駅から大学まで２０分以上歩かなければいけません。またバスも出ていますが、大学から出ているバスではないため在学生であろうとなかろうと片道１７０円かかってしまいます。それに授業前のバスは非常に混みますし、道が悪いのでとてつもなく揺れるので立っている人は両手でしっかりと捕まっていないといけません。大学周辺にあるものといえばデイリーヤマザキが二件だけなので、こちらも昼頃にはとても混むので並ぶと15分以上かかってしまうこともあります。

不満に感じていること②：単純作業をするだけの授業がある

ためになる授業もたくさんありますが、中にはあまりそうは感じない授業もあります。例えば教授が講義室に入って来るやいなや、無言で黒板二枚をなんの説明もなしに文字で埋め、受講者はそれを急いで写さなければいけない授業や、どこかのホームページの内容を授業のレジメとして配り、ただただそれを回し読みする授業など、あまり双方向的でない授業もあります。私が実際に受けていた授業ではところどころが空欄になったプリントが配られ、それを９０分かけて穴埋めをするだけでした。

麗澤大学のおすすめ学部：外国語学部

外国語学部のなかには英語・リベラルアーツ専攻や、中国語専攻、ドイツ語専攻など様々なので、自分が学びたいことを学べると思います。そのなかで留学に行く人、模擬国連に加入してプレゼンをする人、海外ボランティアに参加する人など自分の周りにはいろんな経験を持つ人が多くいてそう行った人たちから良い影響を受けることも多々あります。たくさんある授業から興味のあるもの、今の自分に必要な能力を養うことができるものなど選んで受講することも可能です。

麗澤大学に通って良かった？

自分にとっては授業のレベルがあまり高すぎないので、無理なく予習・復習をして授業に望むことができます。現在、教職課程も並行して履修していますが、時間割にも余裕があり、普通に単位を取得していれば3年時にはあらかた単位を取り終えることもできます。またネイティブの教員も数多く在籍していますし、大学にいる留学生も中国人、台湾人、韓国人、ベトナム人、ドイツ人、アメリカ人など国際色がこれほど豊かな大学も少ないのではないかと思います。