同志社大学の評判・口コミ【グローバル地域文化学部編】

満足していること：キャンパスの環境が良好

僕の通っている今出川校地は学生生活をする上でとても快適だと思います。キャンパス内の清潔さ、コンビニや生協が十分に揃っていることだけでなく、キャンパス外でいわゆる「京都」を感じることができます。また、多くの飲食店やカラオケなどの娯楽施設も存在し、学外での時間も楽しく過ごすことができます。あまり知られていないのですが、留学生だけが集まるILAという学部も存在し、キャンパス内に多くの外国人がいて日々国際交流のチャンスがあります。

満足していること②：留学制度が充実している

私立大学ということもあり、留学のプログラムも充実しています。春休みや夏休み中に行われるスプリングプログラムやサマープログラム、海外インターンシップ研修、4ヶ月間のセメスタープログラムなどありますが、最も私がオススメするのは派遣留学プログラムです。これは、半年または一年間海外の大学に交換留学生として通うプログラムで、留学先大学の学費は払わなくてよいのです。その派遣留学提携校の数は他大学と比べて豊富にあり、毎年枠が余るほどです。

不満に感じていること：烏丸キャンパスに食堂がない

今出川校地には大きくわけて3つのキャンパスがあります。メインの今出川キャンパス、新町キャンパス。そして烏丸キャンパスです。私が所属するグローバル地域文化学部は主に烏丸キャンパスで授業を行うのですが、昼休みに食堂を利用したい時は今出川キャンパスまで5分ほど歩かなければなりません。面倒なので、渋々烏丸キャンパスにあるファミリーマートで昼ごはんを買うか、弁当を作って来る学生が多いです。それが唯一の不満に思う点です。

不満に感じていること②：スポーツをする環境がない

同志社大学には今出川校地と京田辺校地があります。私は小さい頃からサッカーをしていて、大学生になっても続けようと思っていました。しかしいざ今出川校地に通うことになると、サッカー場どころかスポーツをするグラウンドすらありません。サッカーサークルはあるのですが、3駅分ほど電車で離れた土のグランドまで足を運ばなければ練習ができない状況です。唯一ある体育館でフットサルサークルが週一で活動するのが精一杯です。

同志社大学のおすすめ学部：グローバル地域文化学部

私の所属するグローバル地域文化学部は同志社の文系の学部の中でも人数がとても少ないほうです。そのため自然と友達ができ、テスト前などはラウンジに集まり勉強会が開かれたりします。意識が高い生徒が多いので将来を考える上でも良い仲間ができると思います。

同志社大学に通って良かった？

他の大学と比べて立地がよくアクセスしやすい点、そしてキャンパス内外の環境の良さが最も大きな理由です。授業の良し悪しはもちろん大切ですが、それ以上に学校に行きやすい環境のほうが大事かと思います。京阪電車の出町柳駅から歩いて通う学生は学校まで20～30分ほどかかるのがしんどそうですが、自転車を使うなどうまく工夫して登校しています。また、図書館の資料の豊富さは、自学自習を行う時にとても便利です。