大阪産業大学の評判・口コミ【経済学部編】

満足していること：進路･就職サポートがしっかりしている

キャンパス内にキャリアセンターというところがあって、就職や進路について親身に相談に乗ってくれる教員の方々がいらっしゃいます。私はかなり成績が悪く留年もしていたのですが、キャリアセンターに通い、教員の方に一緒に悩んでいただいたり指導をいただいたりしました。履歴書の書き方から自分に合った就職先探しまで全てアドバイスをいただきました。どんな生徒にでも優しく親身になって考えてくださる上に、就職率も高いのでかなり信頼ができます。

満足していること②：キャンパスが広い

私の大学では中央キャンパスと道を挟んで東部キャンパス、さらには運動部や理系学部の方が利用されている生駒キャンパスがあります。そして反対側に道を挟んで併設された大阪桐蔭高校も同じ学校の敷地なのでとても広く感じます。駐輪スペースも広いので、バイクや自転車通学には困りません。さらに、運動部が活動出来るスペースは生駒キャンパスだけでなく、大学の隣の広い敷地も利用できるので、活動場所に困ることもないでしょう。

不満に感じていること：キャンパスの立地が悪い

大学の立地に不満があります。まず最寄り駅から大学まで徒歩20分かかるということです。大学の近くに住んでいる方は自転車で来られますが、電車通学だとかなり時間がかかります。さらにスクールバスは最寄り駅ではなくその隣の住道駅からしか出ていません。そこからバスに乗っても道を遠回りして大学へ向かうので、最寄り駅から歩くより時間がかかってしまう場合の方が多いです。しかもスクールバスには料金が発生するので、立地は最悪だと思いました。

不満に感じていること②：学祭が盛り上がりに欠ける

規模が小さく、盛り上がりに欠けます。出店も少なく校内ではゼミの発表しか行っていないので、もっと積極的に学生を参加させるような何かを考えるべきだとまで考えています。さらに学祭に来るバンドは無名の方が多く、何故か小さい子ども向けのヒーローショーやプリキュアなどを学祭に呼んでいます。同年代の学生を呼ばないと儲けは少なく、ただひたすら赤字になると思うので、もう少し狙う年齢層を引き上げるといいのではないかと思います。

大阪産業大学のおすすめ学部：経営学部

経営学部なのですが、ファッションや流行についてなど、今どきの若者に受けそうな授業が多かったためオススメだと思います。実際に空き時間に経営学部の授業を何度か受けたことがありますが、かなり面白い内容だったことは覚えています。さらに経営学部だと無理してゼミを受講せずとも卒業出来るシステムがあるので、もし万が一希望するゼミに入れず、他に行きたいところがないとなっても、単位さえ取れれば卒業できるので良いなと思いました。

大阪産業大学に通って良かった？

大学に入って友人がたくさんできましたし、ゼミでは自分が学びたかったことを勉強できました。しかし、通学に時間がかかってしまい、アルバイトの時間も中途半端、授業の間の空きコマも有効活用出来ずにいたので、通ってよかったかと聞かれるとどちらとも言えません。キャンパスの広さや人の良さなどいい所もありましたが、立地や学祭などの悪い所の部分も大きく見えてしまいました。