杏林大学の評判・口コミ【医学部編】

満足していること：実験が多い

1年生の時は実験を多く行います。講義ではなく実験という生身のものを扱うことによって、よりいっそう授業内容に対する理解を深めることができます。また、グループで行うのでその時の班員との親睦も深めたり、お互いの知識の確認をすることができて、結果的にテスト対策にも結びつけることができます。臨床科目では、実際に病棟で働いている医師が講義をして下さいます。教科書には載ってないようなことまで教えていただき、深くそのことについて学ぶことができます。

満足していること②：国家試験合格率がとても高い

生徒の努力のみではなく先生や教授の方々も私たちに協力をしてくれて、大学全体で国家試験に挑みます。自習室も設けてあり、普段から多くの生徒が活用しているので、分からないことがあったりすると友達同士で話し合い理解を深めることができます。それでも分からなければ先生に直接質問することができるので、分からないままになるということが絶対にありません。それ故に、自信を持って試験に挑むことができます。

不満に感じていること：教室が狭い

学年の生徒の人数に対して教室の大きさが狭いです。学年によっては席数がギリギリであると聞いています。また、一人一人の机の大きさも小さいので、参考書を広げて勉強することが難しいです。他には、冷暖房の調節がうまくできないことです。全体管理になっているため個人で温度を調節することができず、毎回ボイラー室に電話をして温度調整をしなければいけません。夏はクーラーが付かないことが多く、反対に冬は効きすぎることが多いです。

不満に感じていること②：体育館が古い

体育館が古く、地下一階にあるトイレが汚いです。洋式トイレがなく和式トイレしかありません。また、私が通い始めてから3年間ずっと故障中になっているトイレがあり、いつになったら直すのかなぁと思うほどです。地下一階の道場はクーラーがなく扇風機しかないので、夏などは異常なほど暑いです。体育館の入り口の開閉をするのに毎回警備員に頼まなければいけないのでとても面倒くさいです。警備員がいない時などは待つしかないです。

杏林大学のおすすめ学部：医学部

病院と同じ立地にあるので、臨床科目では実際に病棟で働いている先生や教授が講義をしてくれます。それ故に、教科書以上のことを教えて下さり授業内容の理解がかなり深まるからです。実習でも実際に病棟で行うことができるからです。

杏林大学に通って良かった？

他の大学と比べて試験が多く毎日勉強している気がします。しかし、勉強の点においては学校全体でフォローして下さいますので安心しています。また、生徒たちも一人一人が本当に意識が高いので、それがモチベーションとなって一切苦しむことなく勉学に励むことができます。国家試験の合格率もとても高いので将来に不安が一切ありません。今は勉強でとにかく大変ですが、周りの人たちを信じて一生懸命勉強すれば立派な医師になることができるはずです。