関西学院大学の評判・口コミ【教育学部編】

満足していること：図書館

キャンパスの正門を抜けるとすぐに西宮聖和図書館があります。図書館の入り口へと続く階段には、大きなステンドグラス張りの窓があり、太陽の光が射すとキラキラと輝いてとても綺麗です。中は木造になっており、温かみのある内装です。また、教育学部のあるキャンパスということもあり、図書館には教育指導書や、子供向けの本がたくさん置いてあります。昔の名作から新作まで揃ったDVDを図書館の視聴覚ブースで観ることが出来るのも嬉しいポイントです！

満足していること②：聖和の森

正門をくぐってすぐのところに、聖和の森という芝生が広がり、たくさんの木が生い茂るスペースがあります。そこには、丸太で出来たベンチもいくつか置いてあり、空きコマやランチの時にそこでご飯を広げて食べることや、遊ぶことも出来ます。また、豊かな自然を求めて、大学付近にある幼稚園の子供達、その親御さんもたくさん遊びに来てくれていて、キャンパスはいつも賑わっており、日常的に小さな子供と触れあうことが出来ます！

不満に感じていること：キャンパスまでのアクセスがきつい

大学のキャンパスは駅から約15分坂道を登ったところにあります。坂がかなり急なため、オシャレを気にしてヒールを履くことは難しく、運動靴で登ってもとても疲れます。また、大学付近に幼稚園があり、大学内の広い公園で遊ぶことを目的として、たくさんの小さい子供達がその坂を登って大学にやって来るため、事故防止の観点からバイクや車を使って通学することも禁止されています。関西学院大学の他のキャンパスは許されていることなので、聖和キャンパスの学生達は不満を抱えています。

不満に感じていること②：聖和キャンパスの利便性が低い

関西学院大学のメイン(たくさんの学部が集まる)のキャンパスは上ヶ原に位置しており、校内にはスターバックスコーヒーやケンタッキーフライドチキンのお店、ATM等、オシャレなカフェから必要な設備まで全てが揃っている一方で、教育学部のみが授業を受ける聖和キャンパスは食堂のみ。周辺にオシャレなカフェがあるわけでもなく、ましてやATMすらありません。山の上の方にあるキャンパスで恵まれた立地でもないうえに、必要な設備が整えられていないと感じることが多々あります。

関西学院大学のおすすめ学部：教育学部

教育学部は他の学部に比べて、教育実習があり、出席を細かく確認される等するため、面倒臭い学部だと言われがちですが、教育学部の私から言わせてもらうと、実習経験は教師になるうえで貴重な経験であるし、出席を細かく確認されるのも、出席点を単位取得に必要な点数として加算してくれるため、とても喜ばしいことです。

関西学院大学に通って良かった？

上記に挙げたように通っている大学の良いポイントも悪いポイントもありますが、現在私は教育学部生として、教授の面白い授業や、オープンキッチンで目の前で作られる美味しい食堂のオムライス、キャンパスの豊かな自然、サークルや部活と、大学生活を充分に謳歌しているため、全体として今の大学に大変満足しているからです！時間割も基本的には1日3教科と上手に組めて、バイトも大学も友達との遊びも上手く両立出来ていると思います。