大阪物療大学の評判・口コミ【保健医療学部編】

満足していること：国家資格に向けた専門的な授業が受けられる

入学する学生の最終的な目標が診療放射線技師の国家資格取得になりますので、大学の授業も国家試験対策をメインに医療分野や物理学の授業ばかりになります。しかし、ただ国家試験の範囲に留まるのではなく、もっと深く理解した上で知識を身につけることができるので、卒業後も知識を活かして業務に取り組むことができます。学内には実際に臨床の場で使用されているようなレントゲンやCTの装置があり、実習で使用することが出来るため、知識が身につきやすい体制が成り立っています。

満足していること②：学生数が少なく、先生からのサポートが手厚い

学生の数は1学年100名に満たないくらいの少人数で、同級生とは自然と仲良くなることができます。国家試験前には一緒に合格をめざして学習に取り組むような環境となり、国家試験対策もバッチリです。少人数ならではですが、先生の一人一人のサポートもしっかりしているのがとてもありがたいです。授業で分からないところが出てきてもすぐに先生に質問することの出来る体制が整っています。就職活動中も担当の先生がついて下さるので、面接や履歴書のチェックなども手厚いです。

不満に感じていること：文化祭の規模が小さく、盛り上がりに欠ける

学生数の少ない小規模大学ですので、学園祭やスポーツフェスティバルなどの行事の規模も小さくなりますし、数も少ないです。年に一度文化祭がありますが、狭い学内で行われるため、出店の数も少ないです。国試対策に追われる時期もあるため、有志のバンドやお笑いなどの見世物も少なくて、全体的なボリュームは他大学に比べると大きな差があります。近くにショッピングモールがあるので、文化祭に行かずにそこで遊んでる人達もいます。

不満に感じていること②：サークルの数が少ない

サークルの数がとても少ないです。人が集まらないとサークルとして登録できないこともあり、サークルとして成り立っているのはバスケットボールや野球などのスポーツのサークルが少しあるくらいです。1~2年の間は時間が取れるのでサークルをする余裕もあるかもしれませんが、3年からは実習が始まり国家試験の模試も控えているので課題や勉強に追われることも多くなり、なかなか両立するのが厳しいのが現実ではないかと思います。

大阪物療大学のおすすめ学部：保健医療学部

保健医療学部診療放射線技術学科のみの単科制の大学になります。単科制ならではの、ひとつの分野に絞り込んだ手厚い指導を受けることができるので、その点に関してはとてもオススメします。

大阪物療大学に通って良かった？

診療放射線技師の国家試験を受けるためには、決められた大学を卒業する必要があります。その中の1つが大阪物療大学でした。国家試験対策はとても充実しており、先生方もやる気のある生徒に対してはすごく丁寧な指導をしています。そのお陰で私も成績を伸ばすことが出来ましたし、国家試験もすんなり合格することが出来ました。面接対策などの就職活動の相談にも、担当の指導員さんが付いているので、行けばいつでも話を聞いて貰える体制でしたのですごく助かりました。