筑波大学 大学院の評判・口コミ【システム情報工学研究科編】

満足していること：研究室

私が入っていた研究室の教授は日本で有名な研究をしている方で、その方の下で学ぶことが出来、技術を身につけることが出来て光栄に思っています。毎回研究報告やゼミ資料作り、論文の意見交換などに対し、適切に指導してくださったおかげで、現在研究職につき仕事をこなせています。自分が学びたい専門的な分野の研究に没頭できる環境が身近にあったことに満足しています。また、就職先も研究室から紹介され、大企業に入社できたので満足です。

満足していること②：サークル

大学ではサッカーサークルに参加していました。大学生になって友達に誘われて始めましたが、先輩方がサッカーを丁寧に基礎から教えてくださり、体を動かすことが好きになりました。また、サッカーサークルのノリが楽しく、友達や先輩、後輩で仲良く飲み会をしたり遊んだりして大学生活を謳歌できたので満足です。部活動とは異なり、真剣に練習するわけではなかったので、大学生ならではの広い幅で人との繋がりを持てたので良かったと思います。

不満に感じていること：寮が古くお風呂がなかった

寮は今では新しいものも建設されていますが、私が入っていた寮は家賃が安い分、古かったので汚かったなという思いがあります。また風呂場がなく、シャワーが10分100円であるので湯船に浸かりたい気分の日もたくさんありました。そういう日は銭湯などに行くのですが、遠いし値段が高かったので、そういう点で寮には不満があります。また、ごはんもそこまでおいしくはなかったので、自炊をしたかったなということもあります。

不満に感じていること②：図書館の蔵書に偏りがある

筑波大学にある図書館の規模は非常に大きく、場所は離れて３つ程図書館があります。専門的な資料や参考書は大量にあるのですが、就職で必要になることが多いTOEICの試験のための参考書などが非常に少なく借りづらい状況にありました。どの分野の学生も使うような教科書や検定の本は大量に置いておいて欲しかったです。他にも、図書館がキャンパスごとにあるので、借りたいと思ったとき別の図書館に行かなければならなかったりするので面倒でした。

筑波大学 大学院のおすすめ学部：数理物質科学研究科

数理物質科学研究科は物理的現象や工学的なことを数学的な観点から学ぶことができる学科です。数学や物理が好きな理系の高校生には非常におすすめです。研究室では企業との繋がりも持つことができるので為になると思います。

筑波大学 大学院に通って良かった？

受けてみたい授業が取りやすくなっていて良かったです。研究では専門的な力が身についたと実感しています。また、アルバイトなどをする時間も十分取ることができ、サークルではたくさんの人との繋がりを持つことが出来たので、筑波大学に入学したことには満足しています。他にも、研究室では企業との繋がりも持つことができ、様々な点で自分が成長することができた学生生活だったと思います。