関西国際大学の評判・口コミ【教育学部編】

満足していること：キャンパスが便利な場所に立地している

私が通っていた大学は、三木キャンパスと尼崎キャンパスがあり、私は尼崎キャンパスに通っていました。神戸市の西の方に住んでいましたが、大阪へは1駅で三宮にも出やすく、非常に便利な立地にあったと思います。 そのため、和歌山や姫路・京都など各地から通学する学生も少なくありませんでした。また、これは私一個人の意見ですが、私が入部した部活動ではみんな非常に仲が良く、この部活に入って良かったと心から思っています。部活動で他学科や他大学の方とつながることができ、友達も増えました。今でも部活動が一緒だった先輩や後輩・同期と仲が良く、よく飲みに行ったり遊んだりしています。

満足していること②：話しやすい先生が多い

小さい大学ということもあるためか、非常に先生と話しやすい環境にあります。みんなフレンドリーで、いつも先生と学生がワイワイ話し合っているイメージです。授業と授業の間の空き時間や、放課後に先生の部屋に遊びに行ったり、わからないことを質問したりと、気軽に話せる先生が多かったので助かりましたし楽しかったです。大きい大学だとできないようなことでも、小さい大学だからこそできるといった部分があったので、その点は非常に良かったかと思います。

不満に感じていること：コピー機の数が少ない

どこの大学も同じだと思いますが、レポートを提出しなければならない機会が多くありました。そんな中で一番困っていたのがコピー機の数が少ないということです。各階に1台ずつあるわけではなく、3階と6階そして9階に1台ずつしかコピー機がありませんでした。レポートの提出時期が迫ると混みますし、コピー機が故障してしまうことももちろんありました。そんな時はわざわざ違う階へ行かなければなりません。ちょっとしたことですが、当時は少し大変でした。

不満に感じていること②：留学制度が充実していない

私は英語教育学科という学科に所属していました。英語を専門とする学科なので、もちろん留学をする機会はありました。それは、約1年間の長期留学か、1週間程度の短期留学かを選べるというものでした。 私が通っていた大学はとにかくアジアの国を推していて、長期留学をする場合はタイや台湾、カンボジアといった国がメインで、北米などの国は長期留学では選べませんでした。私はどうせ英語を学ぶなら本場のアメリカへ行きたいと考えていたので、アジアは選びませんでしたが、たまたま私の学年は短期留学でアメリカへ行くことができました。幅広い国を自分で選べるのではなく、学校側が決めた国へしか行けないというのには少し不満を感じました。しかし、タイや台湾に留学した友達は、中国語やタイ語を学んだりして成長して帰ってきたので、それはそれで良い経験なんだと思いました。

関西国際大学のおすすめ学部：英語コミュニケーション学科

私が所属していた英語教育学科が、今は英語コミュニケーション学科という名前に変わっています。英語オンリーの授業もありますし、英語だけでなく教育に関わる授業やビジネスマナーといった授業も取ることができます。英語が好きなら、ぜひ検討してみて欲しいです。

関西国際大学に通って良かった？

なにより、出会って良かったと思える人達に出会えたことが大きいと思います。同じ学科だった人や部活動が一緒だった人、みんなが本当に仲が良く今まで大人数で全員が仲が良かったという経験がないため、今思えば不思議に感じますが大学で出会った人たちと今でも良い絆で結ばれているのは奇跡的だなと思います。小さい大学だからこそ知り合いも増えましたし、授業も少人数制でやりやすかったです。その点は非常に良かったと思います。