富山大学の評判・口コミ【人間発達科学部編】

満足していること：五福キャンパスの立地がいい

富山大学には３つのキャンパスがありますが、五福キャンパスは富山市内にあり、大学前には市電といわれる路面バスが通っています。15分ほどで駅に行けるので、富山大学の学生の主な移動手段となっています。路面バスは約10分間隔です。また、キャンパスの周りはアパート街なので、ほとんどの学生が朝学校に行く時など余裕を持って登校することができます。キャンパスの敷地内にはもちろん、正門前と西門前にもコンビニがあり非常に便利です。

満足していること②：大学のサイトが充実している

富山大学のホームページは、他の大学のホームページと比べても引けをとらない使いやすさと見やすさだと思います。入学前はもちろん、在学中の使用頻度も高く、メール機能や履修登録機能など用途は多岐に渡ります。図書館のホームページも非常に充実しており、図書検索機能や論文の検索、閲覧、論文の分からない箇所や自分が使用したい箇所について筆者にメールで質問できる機能もあるので、授業の課題や卒業論文執筆時には役に立ちます。

不満に感じていること：大学の周りに店が少ない

私が通う五福キャンパスの徒歩圏内にはコンビニやスーパーマーケットはあるものの、飲食店や家具屋、雑貨屋、レンタルDVDショップ、本屋、映画館がありません。大学生の移動手段は主に電車、バス、自転車、徒歩ですが、それらの店はなかなか公共交通機関を利用しても行きにくい場所にあるため、車を持っている友達に頼んで連れて行ってもらうしかありません。特に、本屋などは大学生にとっては利用する機会が多いと思うので、無いのは不便です。

不満に感じていること②：サークルが少ない

私はさまざまなサークルに入ろうと思っていましたが、自分の入りたいサークルを見つけることができませんでした。泣く泣く部活に入りましたが、部活とサークルでは力の入れ方が違うので、勉強とアルバイトとの両立が難しかったです。自分でサークルを立ち上げても、非公認のサークルには非常に厳しいため、サークル紹介や学祭に参加できません。サークルの立ち上げにはもう少し柔軟に対応して、学内を盛り上げてもいいのではないかと思います。

富山大学のおすすめ学部：人間発達科学部

1年生の前期から小学校へ実習に行けます。実習は1年間という長期で、本当に現場でしか学べないことをたくさん学ぶことができます。ボランティアも充実しているので、先生になりたい学生は是非人間発達科学部に行くことをお勧めします。

富山大学に通って良かった？

1年生の前期から小学校での実習があったり、ボランティア活動に参加したりと、大学入学当初からさまざまな経験をすることができました。時間割も柔軟に組むことができ、アルバイトもできるので自分の時間を最大限に生かすことができています。そのため、留学する学生も多いです。自分の学部にとらわれず、一般教養の授業で多方面の分野に携わったり、学内で開催されるシンポジウムなどで富山の魅力を知ったりと、自分が知らなかったことを知ることができます。