中部大学の評判・口コミ【経営情報学部編】

最終更新日：2020/01/21
名名中日

口コミ・評判
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このページでは、中部大学経営情報学部の卒業生(卒業後2年以内)から聞いた、中部大学の魅力や雰囲気、特色に関する体験談をご紹介します。「施設が整っている」「授業の内容に個性がない」など、良い口コミや悪い評判を含めた、在籍している人ならではのリアルな実体験をお伝えしますので、中部大に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は各大学HPより引用(URLは基本情報欄に記載)

回答者プロフィール

大学：中部大学経営情報学部
状況：大学卒業後、2年以内
性別：男性
総合評価：★★★★☆(満足)

満足していること：施設が整っている

この数年の間に作られたコモンズセンターという施設があります。そこにはセミナーや講習会が出来る大規模ホール、コミュニケーションエリアと言われる様々な学生と話し合いや交流が出来る場所があります。また、学生が勉強に使うラーニングコモンズというエリアがあります。ここでは、グループディスカッションできるエリアや、プレゼンテーションできるエリア、多人数で相談しながらできるエリア、一人で集中して勉強できるクワイエットルームなど、用途に応じて様々あります。これらは、中部大学の学生であれば、誰でも自由に使うことができ、非常に便利な施設となっております。

満足していること②：研究室でしっかり面倒を見てくれる

3年生になると卒業論文や卒業研究のために、教授の研究室に所属することになります。中部大学では自分の研究したいものを選択できるよう、10種類以上の研究内容の中から、選ぶことができます。私の所属していた研究室では、プログラミングによるアプリの開発を行っていました。そこでは5人の学生に対して、教授が１人指導をする形を取っており、学生の自主性を重んじながらも、しっかりとしたサポート体制が取られており、心置きなく研究に集中することができました。

不満に感じていること：授業の内容に個性がない

中部大学の授業では、1時限あたり90分と時間が決められています。90分という時間は非常に長く、退屈してしまう学生も中にはいます。教授の授業内容は様々ですが、主には教授が一方的に90分間講義をするケースがほとんどです。こういう場合だと、集中力が続かないケースが多々あります。個人的な意見としては、もう少し学生からも積極的に講義に参加できるような体制を作るべきだと思います。グループディスカッションでお互いに意見を出し合ったり、レポートをまとめて発表する機会などを増やすべきだと考えています。

不満に感じていること②：文化祭があまり盛り上がってない

中部大学では年に一度文化祭があります。文化祭といえば一大イベントのイメージがありますが、正直なところあまり盛り上がってはいませんでした。具体的には、参加している学生や他方からのお客様少ない、これといった目玉商品イベントがない、出店や学部ごとの出し物が少ないといったところがあります。原因としては、文化祭の委員会による呼び掛けが弱いことだと思います。せっかくの一大イベントですので、もう少し積極的に学生が参加して、盛り上げた方がいいと思いました。

中部大学のおすすめ学部：教育学部

教育学部は新設された学部です。新しくできたということで、まず設備がきれいで、とても使いやすいです。他の学部と比べて勉強する時間がかなり多いですが、その分就職にも強いですし、教授がしっかりサポートしてくれるところが魅力です。

中部大学に通って良かった？

中部大学への満足度：満足

学生が気持ちよく学生生活を送れるような環境が整っているからです。勉学においては、数多くある講義の中から自分の興味ある講義を自由に選択できたり、とても親切に指導してくださる教授も多いため、学生が積極的に勉学に取り組む気持ちになります。設備においても、どこの講義室にもエアコンが完備されていたり、体育館、トレーニングジム、図書館、プール、休憩室などなど、学生が自由に使うことができる施設が数多くあります。また、中部大学はマンモス校であり、全部で9学部あり、何千人もの人が学部に所属しています。そのため、様々な学生と交流が出来るのも魅力となっております。