広島修道大学の評判・口コミ【法学部編】

満足していること：大学の各種設備が新しい

大学内に比較的最新の設備を取り入れていることに満足しています。例えば講義の出欠確認一つをとっても殆どの場合マークシートを使用するのではなく、学生証に埋め込まれたICチップをカードリーダーに通す方式が採られており、手間の掛からないような工夫がなされています。他にも大学構内の建築物の積極的な補修及び新設工事が行われており、施設の最新化が常に図られています。これにより、大学構内で施設に関する不満点を抱くことが少なく、非常に快適に過ごすことが出来ています。

満足していること②：地元企業からの求人が多数ある

満足している理由は、大学卒業後の進路の選択肢が多数存在することです。私が通学している大学は積極的に地元企業からの求人募集を受け取っており、就職活動生が将来の進路選択において希望業種の求人がないといった事態が起こりえないため、就職活動において他大学の学生に比べて不利になることが極めて少ないです。また公務員対策についても、大学側で各種セミナーや模擬試験の機会を設けており、企業就職のみならず、公務員を志す生徒についても手厚いサポートがなされています。

不満に感じていること：一部生徒のマナーが悪い

不満に感じている理由は、講義時間中における一部生徒の受講態度の悪さです。高校生の時とは違い講義時間が一時間半と長いためか、私語をする生徒が後を絶たず、中には内職をしている生徒や携帯電話を操作している生徒までいる始末です。彼らのような一部の人間たちの独断的な行動が目立つせいで、他の受講生が講義に集中できないといった事態が恒常化しつつあるのが大きな不満点です。大学側も講義に関係ない行動をする者には罰則を科すなどの注意喚起をしていますが、あまり効果が出ていないのが現状のため不満に感じています。

不満に感じていること②：ゼミの募集人数が少なすぎる

不満に感じている理由はゼミナールの募集人数がとても少ないことです。ゼミナールは、自分が大学で学んだことの中でさらに深く研究したいと思った事について、少人数のクラスで討論・検討などを行い、より深い理解を促すのが目標です。しかし私の所属している法律学科では学科内の全生徒数に比べてゼミナールの募集人数が圧倒的に足りていないのが現状です。そのため学びたいことを教授の下でより深く学ぶことが出来るのは限られた学生のみとなっている点に、不満を感じています。

広島修道大学のおすすめ学部：法学部

私が所属している法学部は文字通り法律の解釈について学ぶことが主目的ですが、それ以外にも地域の行政に関する知識や外国にも目を向けたグローバルな講義も多いため、様々なことを学ぶことが出来るからです。また、外国人の教授や生徒も多く在籍していることから国際的な見識を学ぶ機会にも恵まれているため、私は法学部をおすすめします。

広島修道大学に通って良かった？

何といっても私が通う大学はたくさんの学部学科が存在しており、毎年多数の生徒を受け入れています。そのため全校生徒数は六千人ほどおり日中は非常に活気があるため、学習意欲がとても刺激されています。更には設備が比較的最新のものであるため学習環境も整っており、将来の進路選択においても多くの選択肢を模索し検討することができるため、この大学に通えていることに満足しています。