宮崎大学の評判・口コミ【医学部編】

志望理由

高校三年生の時に看護師になりたいと思い、看護師になれる大学を探しました。自宅から近く看護学科のある大学は、この大学の他にも県立看護大があったのですが、仲のいい友達と同じ志望校にしました。一度推薦で受験したのですが、結果は不合格でした。生物の点数が非常に低かった事が原因でした。そこからまた勉強を頑張って一般入試で受験して合格することができました。

大学で勉強していること

看護に関する勉強はもちろんしましたが、大学に付属病院があるので、臨床の現場での実習が他の大学に比べると多かったように思います。勉強の内容としては、解剖学、生理学、病理学などの基本的な勉強から、成人看護、小児看護、精神看護と学年が上がるにつれて応用的な勉強が多くなります。テストも多く、進級するためにはしっかり勉強しておかないと留年してしまう人もいました。内容も難しいので、本当にやる気のある人じゃないと続かないかもしれません。

満足していること：付属病院があり現場で勉強できた

大学病院があるので、臨床実習が多く、生きた勉強をする事ができました。例えば、勉強した内容を次回の授業でふらっと病院に行き、実際の現場で見てみるとか、先輩看護師の方から仕事についての話を聞きに行くというような事もありました。他にも、サークル活動が活発で、私はフットサルサークルに入っていたのですが、先輩後輩分け隔てなく楽しんでいました。みんな医学部の厳しい勉強の息抜きにサークルを行なっているので、へんな強要やトラブルもなく楽しく活動できました。

不満に感じていること：売店が少ない

現在では医学部付属病院は建て替えられ、カフェやコンビニも出来ていますが、私が通っている頃はそんなものは無く、聞いたことのないコンビニのようなお店が一つあるだけでした。また、大学自体も街から離れたところにあるので、車を数分走らせないとお店らしいお店がありませんでした。あの当時は、お店が近くにない事が非常に不満に感じてました。また、友達同士で遊びに行くにしても、車がないとどこにも行けない場所なので不便に感じていました。

宮崎大学のおすすめ学部：医学部 医学科

宮崎大学医学部は医学部だけ病院に付属して独立しています。医学部は医学科と看護学科だけなので、隣で医学科の生徒をみていましたが、やはり勉強が大変なようでした。しかし、将来の事を考えると医学部医学科の方が安定しているし、私は男なので、出来ればもっと勉強して医学科に入れればよかったなと思います。

宮崎大学に通って良かった？

お店が無かったり、街から外れていたりする事で困った事もありましたが、学生の本業は勉強をする事であることを思うと、逆に無い方が勉強に集中出来ていたと思います。大学でしっかり勉強しておかないと、卒業前の国家試験で落ちてしまう事になるので、勉強する環境としては整っていたと思います。また、勉強して資格を取りに来ているという共通目標があるので、友達とも仲良くなりやすく、目標達成に向けて頑張れる環境だったと思います。