埼玉大学の評判・口コミ【教育学部編】

志望理由

高校時代、家の事情で関東の国立大学に行きたいと考えていました。そこで見つけたのが埼玉大学です。私は将来小学校の教員になりたいと考えているので、教育学部がある大学がよかったのでここを選びました。また、合格に必要なセンター試験の点数のレベルもそこまで高くはなく、手の届く範囲の大学ということで選びました。自分的にはかなり努力しましたが、もっと上の大学だと多分合格できていなかったと思うので、自分にちょうど良いレベルの大学だと思います。

大学で勉強していること

教育学部の学校教育教員養成課程なので、教員になるための勉強を中心にしています。小学校コースでは各教科の概説と指導法、中学校コースでは自分が免許を取りたい科目の専門の授業をします。また、1年、2年では他の専修の学生とグループワークなどで関わる機会がたくさんあり、他の専修の人たちが何を勉強しているのかなど知ることができます。指導法の授業では、模擬授業を必ず一人一回行なわないと単位はもらえませんが、とても勉強になります。

満足していること：教授陣が豪華

私は芸術専修音楽分野、つまり音楽を専門に勉強している学生なのですが、音楽分野の教授陣はとても豪華です。教授はみんな東京藝術大学で博士号を取得している、凄まじい人達です。管楽器専門の方、ピアノ専門の方、作曲専門の方、声楽専門の方、音楽教育専門の方がいます。教え方にかなり癖があったりしますが、とてもわかりやすく、良い先生達です。学生達もそんな教授陣をとても信頼していて、熱心に、でも楽しく授業を受けることができます。

不満に感じていること：設備がボロボロ

大学にはたくさんの建物がありますが、ボロボロな建物が結構多いと感じます。全学講義棟など、どう見ても新しくて綺麗な建物もあるのですが、教育学部や工学部の棟は古めなものが多いです。授業には使いませんがサークル会館もとても汚く、もう建物として機能していないほどひどいです。また、冷暖房が壊れている部屋などが普通にあり、夏は暑すぎて、冬は寒すぎて授業にならないこともあります。少しずつ建て替えが進んでいるようですが、教育学部の建物も早く建て替えて欲しいです。

埼玉大学のおすすめ学部：教育学部

他の学部は実際よくわからないので、自分が通っている教育学部にしました。ひとりひとり専門が違うので、色々な個性を持った友達ができるのも楽しいポイントです。教員になりたい人が多いので、情報の共有ができます。

埼玉大学に通って良かった？

私は音楽分野に所属しているのですが、もともと人数が少ないところなので、同じ専門の友達がすぐにできるので大学生活はとても楽しいです。授業が全く同じなので、自分から頑張って話しかけなくても自動的に友達になれる感じです。また、サークル活動でもたくさんの友達や先輩ができ、毎日充実した大学生活を送っていると思います。サークルや部活もたくさんあるので、自分に合ったサークルを選べると思います。大学の近くに飲食店が割とたくさんあり、友達や仲間と気軽にご飯に行ったりできます。