東京女子体育大学の評判・口コミ【体育学部編】

志望理由

私は体を動かすことが好きで、そのことを通っていた高等学校の先生に伝えたところ、東京女子体育大学をすすめられたのがきっかけです。それから実際にオープンキャンパスなどに行ってみると、私は人見知りでなかなか自分から話したりできない中、先輩方が通りすがる方に元気よく明るく積極的に挨拶しているのを見かけました。とても好印象で、私もそんな学生になりたいと思ったのです。受験した結果、合格することができ、今では自ら挨拶することができるようになりました。はじめての方にも人見知りせず明るく接することができ、色々な人とコミュニケーションをとることができています。

大学で勉強していること

体育大学と聞くと、ただ体を動かすだけ、ただ好きなスポーツをしているだけと思われがちだと思いますが、私たちが通っている大学では、体を動かすだけでなく、健康に関する勉強や心理的なことまで勉強するのです。私が今まで教わってきた中で特に印象に残っている授業は、スポーツ栄養学についてです。スポーツ栄養学では、スポーツをやる上で試合前にどのくらいの量の水分を取れば良いのか、逆に試合後の食事はどういうのがいいのかなど、詳しく学ぶことができる授業です。それ以外にもダイエットについても学べます。何ヶ月以内に何キロ痩せたい、そのための1日のカロリー消費量などを計算できるようになったりします。将来教える立場に立ちたいと考えている方にはとてもいい授業だと思います。

満足していること：体育館施設が多い

キャンパスには体育館が数えきれないほどあります。ハンドボール、バレーボール、バスケットボール、器械体操、新体操、チアリーディング、トランポリンなどといったさまざまな室内スポーツができるように、それぞれの競技にあった体育館施設があります。例えば新体操やチアリーディングなどの場所は、なにか投げたりしてもすぐに天井に当たらないように天井が高くなっていますし、バレーボールやバスケットボール用には、コートがたくさんはれる広い体育館などがあります。それぞれの競技がみんな満足してできるようになっています。

不満に感じていること：体育館以外の施設があまりない

キャンパス内にはたくさんの体育館がありますが、体育館がたくさんある分、座学をうけるキャンパスの校舎が少し狭く感じます。一つ一つの教室も狭く、人と人との間隔も狭いものもあります。そのため集中力が続きにくいのではないかなと感じることがあります。図書館もありますがあまり広くはなく、勉強する机ももちろん用意はされていますが、集中して出来るような環境にはなっていないと思います。静かではありますが隣との間隔も狭く、周りからの視線もすごく気になります。

東京女子体育大学のおすすめ学部：体育学部

私の大学には短大と四年制大学がありますが、四年制大学には学部は一つしかないです。そのため、他の大学と違って学部を選ぶことはできません。しかし、スポーツが好き、体を動かすことが好き、体の作りを知りたいという方は本当に楽しいと感じることのできる学部だと思います。

東京女子体育大学に通って良かった？

他の大学に比べると、とても授業量は多いと思います。時間割りも友人に比べるととてもキツキツのように感じます。ですが、他の大学では学べないことを学ぶことができているのですごくいいことだと思います。また部活をやっている人が多く、常識のある人が多い大学だと感じます。また三年生になってゼミも始まり、新しい友人もでき、充実した毎日を送れていると思います。いろんな人と関わりながら、勉強、部活、アルバイトと忙しい中ですべてのことをバランスよくできていると思います。