東京女子体育大学の評判・口コミ【体育学部編】

志望理由

5教科が苦手でスポーツ分野が得意だったので、この学部にしました。体育教師になりたい訳ではないですが、スポーツ系の職業に就きたいと考えて、広範囲の分野を勉強できる体育学部を選びました。他の大学を受験して全て落ちてしまい、センター入試で受かっていたこの大学に入学することになりました。この大学は親と姉が卒業した大学でもあり、大学の詳細を詳しく聞くことができたので、受験しました。

大学で勉強していること

1.2年生では、基礎的な知識や実技を行いました。座学では、生理学、心理学、社会学、国語や英語などをします。1.2年でのスポーツの実技は、スポーツの能力があるかを試されます。全領域のスポーツを行う為、苦手競技も全力で行います。短時間でスキルアップ出来るかが大事で、得意な人は苦手な人をサポートします。このサポートが、3.4年の授業で指導する側になる時に必要な力になります。

満足していること：親身になってくれる先生がいる

大学の先生が地方に出向いて、生活態度や成績などについて報告会をします。少人数だからこそ出来る制度です。大学の先生と面談した時、自分の進路について親身になってくださいました。マンモス大学では、このように学生一人一人と向き合えないだろうけど、少ない大学は先生との距離が近いです。

不満に感じていること：生徒の質が悪い

私の大学の生徒は、AOや推薦や指定校で来た人ばかりです。体育大は体力だけというイメージ通りです。一般試験を受けずに大学生となっている人たちですから、教養も一般常識もありません。授業等でも常にうるさく、先生が怒鳴っても収まる気配がありません。中学生のような行動が多いです。一般試験で入ってきた私は、とてもショックです。

東京女子体育大学のおすすめ学部：保健体育学科

この学科は短大の学科ですが、1番簡単で楽しそうな学科だと思います。少人数なので、友達との仲もより親密になるのではと思います。教員の免許は短大でも取れるので、早く自立したい人にお勧めです。

東京女子体育大学に通って良かった？

やはり、入りたかった大学ではないからです。しっかりと学べていますが、周りのレベルが低いから、自ずと先生も授業のレベルも下げてしまいます。あまりにも常識のない人たちが多いので、波長も合わない感じがします。自分のレベルにあった大学選びが重要だと感じました。体育大ですので、大学側は教員になることを推奨しています。しかし、教員採用試験は簡単に受かるものではなく、ましてやこのような一般常識がない人たちが受かるはずがないのです。毎年何人合格しましたという張り紙があるのですが、現役合格は一桁です。あまり自慢できる数字ではないので、この大学の価値はないなと思います。