大阪成蹊短期大学の評判・口コミ【経営会計編】

大阪成蹊短期大学の特徴

大阪にある女子高から幼児教育系に力を入れている、エスカレータ式の共学の大学です。高校から行っていたら学費が半分になるし、入学金とかも安くなる特典がついています。共学と言っても9割以上女の子しかいないので異性が苦手な人もとても通いやすいです。幼児教育の学科では、ピアノや教育実習など専門学校に行かないと学ぶことが出来ないことも積極的に取り入れたカリキュラムになっているので、お金をかけられない＋時間をかけたくないという人にこそ言ってほしい学校です。

満足していること：進路・就職

就職課の先生がとても親身になって話を聞いてくださったことにより、とても悩んでいたことが一つずつ解決致しました。どんなことをしたらこの仕事をやりやすくなるとか、今やりたいことがあったがこうした方が近づくことが出来るなど的確なアドバイスを頂けます。自分自身が本当に悩んだ時話を聞いてくれて、自分の中できちんと整理することが出来たのでその時自分自身一回り大きくなった気がしました。少しの手助けが欲しいけどそれが自分で分かってなくても、それを察して手を差し伸べてくれます。

満足していること②：ゼミ・研究室

学祭や授業の内容などをゼミの生徒達全員で自由に決めることが出来るところです。例えば学祭ではまず原価を考えどれだけ売ることが可能だからこれだけの利益は確実にとることが出来る。と言ったことをみんなで考え話し合うことで決めることができます。もちろん内外装のものも含めて計算し、売上の利益は全員で分けることが可能です。そしてなんと言ってもゼミの内容を自分たちで決めるところは本当にいいと思います。どのようなことを誰と何をすることによって結果が出ると言ったことを考えたことにより、社会に出てからもそのような状況になった時に苦労が減った気がします。

不満に感じていること：アルバイト・インターン

学校側から提案されているバイトやインターンはほとんど行われておりません。実際に学校側から提案されている求人を募集しているのを見た覚えがないのです。学校側から応募されているのには全く期待ができなかったので、リクナビなどといったネットで乗っているものだけを頼りに行いました。実際に体験して思ったことです。上記に書いている通り自分から動かなければ何も得ることが出来ないので自主的に情報を得る努力を欠かさないことです。

不満に感じていること②：キャンパスの立地

学校は駅からはとても近いが、その代わりに食べる場所・遊べる場所・買い物ができる場所といったところがありません。とてもその部分は残念でした。お昼を作り忘れたら最寄りの駅からかって行かないとお昼抜きになる可能性もあります。学校のコンビニや食堂は品数が少ない割にとても並ぶのでお昼を食べる前に休み時間が終わってしまうこともあります。席数も少ないので友達と集まって食べるのも難しいです。学生時代はお弁当が必須となります。

大阪成蹊短期大学のおすすめ学部：幼児教育

本当に1番に力を入れている学科だからです。ピアノが全くできない人でも1から教えてくれるし、個人レッスン用の防音部屋もあるので下手だからと恐縮してしまうこともありません。子供が好きだというただそれだけで通うことが可能です。

大阪成蹊短期大学に通って良かった？

自分自身で動くことでしか何も得ることができないからです。授業も抽選式。やりたいものと全く違うこともありました。その為に説得してやりたいと思っていた先生に教わることが出来たこともあります。なので、生徒自らやりたいことをはっきりと示すことにより先生方も動いて下さります。なので、簡単に周りに流されてしまう人には全く向いていないと思います。これがしたい、こうしたい、現実に今見えている人にしか全く行く意味がないと思われるからです。