横浜国立大学の評判・口コミ【経営学部編】

志望理由

私が横浜国立大学経営学部を選んだ理由は、大学で経営学を専門に学びたいと考えていたからです。高校生時代に公認会計士という職に就きたいと思ったことや、昔から経営者のドキュメンタリー番組などが好きだったことから、経営学を学んでみたいと考えていました。国公立大学では、経営学部が神戸大学と横浜国立大学にしかなかったため、立地を考えて横浜国立大学を目指しました。私立の経営学部1校と横浜国立大学に合格できたのですが、金銭面などを考えて横浜国立大学への入学を決めました。

大学で勉強していること

経営学・会計学を学びました。外部の経営者の方が講義してくださる授業があり、非常に面白かったです。来てくださる方も県内で活躍されている中小企業の方から、スタートアップの企業の方まで様々です。起業のヒントやモノの考え方についてお話をしてくださるので興味深かったです。また、会計学についても多くの講義があります。公会計、商業簿記、工業簿記、国際会計など一通り学ぶことができます。

満足していること：多様な人と交流できる

多様な人と交流できるところが魅力だと思います。キャンパスが一つであること、地方出身者が多いことから、出身や学部の異なる多くの人と交流の機会があります。他大学はキャンパスごとにサークルがあったりしますが、一つのキャンパスなので様々な人の話を聞くことができます。実際に専門外の勉強をしている人の話を聞くことは刺激にもなります。また留学生の受け入れも多いので、海外についても学びがあります。経営学部では一クラスに3、4人ほど留学生がいます。

不満に感じていること：アクセスが悪い

横浜国立大学はアクセスが非常に悪いです。鉄道は最寄り駅の相模鉄道の和田町駅、横浜市営地下鉄のブルーラインからは15分以上あります。また、坂の上なので急な坂道を上って登校しなければ行けません。夏場は学校に着いた頃には汗びっしょり、ということも少なくありません。新しく相模鉄道の新駅ができるとのことですが、西門の方なので文系の学生は恩恵に授かれないかもしれません。バスも一部はキャンパス内に止まりますが、本数は少ないので4限後は並んでる人が多い印象です。

横浜国立大学のおすすめ学部：経営学部

自分が通ってみて、学びたいことを学べる環境があると感じたからです。経営学部として設置しているだけあり、様々な視点から経営を学ぶことができると思います。経営者の講義や商法、マネジメント論、リーダーシップ論、会計学など様々な講義があるので、何かしら学びがあると思います。

横浜国立大学に通って良かった？

素敵な友人に出会えたからです。大学に入って様々な人に会い、多様な価値観に触れることができたと感じています。授業では中国人の留学生と、サークルでも韓国からの留学生と友人になり、色々なことを教えて貰いました。また、個人的な印象ですが、人がいい印象です。首都圏の大学の中では、ランクが高い学校というわけではないので、謙虚な人が多いと思います。卒業後も連絡を取り合えるような友人ができたことが人生の財産になったと思います。