鳴門教育大学の評判・口コミ【学校教育学部編】

志望理由

まずは、ずっと夢だった幼稚園教諭の免許を取れる学科があったことです。そして国立大学のため、自分の学力も試せると思い、学費の負担も減らせると思ったからです。鳴門教育大学は自然の中にあって、人の繋がりを大事にする大学です。教員採用試験の合格率もよく、就職率も全国１位だったことが決め手になりました。オープンキャンパスでは、実際に授業を受けることができたのも良かったです。

大学で勉強していること

幼稚園教諭、保育士になるための専門性を主に学びました。１学年のときから実習があり、現場で働く方との交流や子どもたちと触れあうことができました。また、小学校教諭の免許も取れるので、体育や図画工作、家庭科などの小学校の領域も実技で学びました。実習をたくさん積み重ねることができ、授業で学んだ内容を実際に実習で生かしてみたり、反省したりすることができたので、子どもと柔軟性をもって接することができるようになりました。

満足していること：少人数制である

どの学科も一学年15人以下で、少人数制で距離が近いところが良かったです。学部全員の名前と顔が一致し、すぐに友達になれます。特に、同じ学科だった人や部活動が同じだった人は卒業してからも繋がりがあり、社会人になった今も情報交換を頻繁にするほど仲良しです。これほど全てにおいて距離が近い大学はないと思います。授業も少人数だったので、気軽に発言もできるし質問もすることができました。

不満に感じていること：アクセスが悪い

大学が島の中にあり、アクセスしにくいです。公共交通機関も発展していないため、自家用車を持っていないと自由に移動ができません。また、自家用車を持っていても、持っていない友達の足をしなければならなかったり、飲み会の足をしなければいけなかったりするので、あまり良いことがありません。田舎で自然に囲まれているのは良いことですが、もう少しアクセスがよい場所にあれば、不便性を感じずに生活ができたように思います。

鳴門教育大学のおすすめ学部：学校教育学部 幼児教育専修

学部の中で最も人数が少ない学科だからです。１学年に5人しか在籍していません。私もその中の１人だったのですが、人数が少なかったからこそ、授業も集中でき、教授との距離も近かったので学ぶことが沢山ありました。

鳴門教育大学に通って良かった？

勉強ばかりではなく部活動やアルバイト、私生活にも力を入れることができたからです。カリキュラムもしっかり提示してくれるため、どの授業を受けたら良いのかすぐに理解できて助かりました。また、教師になるという夢を応援してくれる大学で、試験に向けてのガイダンスがしっかり受けられるのもよかったです。ガイダンスのおかげで試験にも合格し、自分の夢を叶えることができました。勉強にもプライベートにも力を入れられる最高の大学でした。