女子栄養大学短期大学部の評判・口コミ【短期大学部編】

女子栄養大学短期大学部の特徴

栄養士になるための知識を学べる短大です。女子栄養大学は、栄養士の資格を持って働いている人の中でも有名な大学です。栄養士とは、学校の給食センターの人や保育園でご飯やおやつを作ったり病院でも食べるご飯の献立を考えて調理をする仕事になります。献立を考える時に栄養が偏らないように考えて、実際に調理をすることもあるので栄養素の勉強の他にも調理の授業もあり、自分に身につくことが多い授業をたくさんします。その成果があり、栄養士を目指す人には人気の大学になっています。

満足していること：授業

授業の内容が短大であるにも関わらず充実していたことにとても満足しています。授業の講師の先生も現役の栄養士の方が多くて現役ならでわの知識を教えてくれたり、調理実習もお祝いごとの時に作るような調理をさせてもらえるので自分の考える献立の幅がとても広がります。また、教科書も分かりやすくなっているのできちんと2年間で栄養士の必要な知識を頭に入れることが出来るので自信を持つことができます。教室が小さい作りになっているので質問もしやすくて良かったです。

満足していること②：進路・就職

短大なのですが、栄養士としての就職率がとてもよくて有名な施設からの募集も多くていいです。栄養士希望の人はほとんどが就職出来るところは安心できるので良かったです。また、栄養士以外にも食品会社からの求人も多く、スーパーなどに売られている大手の企業にも就職が出来るチャンスがあるのですごいなと思いました。もちろん、短大の後に女子栄養大学に進学することも出来るのでより知識を得たい人が受験するというのもありました。自分の行きたい進路や就職にもきちんと答えてくれているのでよかったです。

不満に感じていること：サークル

サークルというものはほぼ無いに等しかったので、大学とは違うのだなと思いました。確かに2年間しか通うことがなくて、その中で授業を受ける場合はサークルは時間がなくてできない部分はありますが、一度でいいので青春のようなことをしてみたかったなという気持ちはありました。なので、結構勉強がメインの学校だった気がします。なので思い出というのが勉強のことがほとんどだった印象があり、もちろん友達もたくさん出来ましたがそこの部分では不満だなと思いました。

不満に感じていること②：キャンパス

キャンパスが駒込にあるのですが、都内の中でも田舎に位置しているため若者向けではないなと思いました。また、クラスが一つ一つ小さくて大学のような広いキャンパスではなかったので高校に通っているような気持ちでいつも通学していました。また、エレベーターは基本使ってはダメということで上の教室に行く時も階段を利用するため大変だなと思いました。また、隣が製菓学校と繋がっているので共有することも何回かありあまり広くないキャンパスでは狭いなと感じることもありました。

女子栄養大学短期大学部に通って良かった？

思い描いたような大学生活を短大では送ることが出来なかったので少し残念な気持ちになりましたが、短大では時間の関係でそうなのかなと割り切ることにしました。でも、授業や実習などはとても充実していて今の時代にも就職が就きやすい安定した学校なのでそこはよかったですし、通っていて安心しました。また、知識がたくさん得ることが多くて授業以外の話も先生方がしてくれたおかげでこれからの仕事にも役に立つのではないかなと思いました。