大妻女子大学の評判・口コミ【家政学部編】

志望理由

私は立地・就職率・校風を重視して大学を選びました。また教養を身につけることのできる学部を探していました。女子大を選んだ理由としては、女性ならば女子大のほうが就職の時に有利だと周りに言われたことが理由です。その中でも大妻女子大学は立地も良く、キャンパスも大変綺麗で、就職率も大変良いことから選びました。この学部を選んだ理由としては、自分のやりたいこともまだ決まっていなかったため、幅広く様々なことを学べるところを探していたからです。

大学で勉強していること

大きな基軸としては、物質社会になり便利になったが果たしてそれは真の豊かさなのかということについてでした。理解を深めるために、環境・生物・法律・福祉・デザイン・国際生活文化・情報など様々な分野を学びました。その中で、現状を学び、どういう問題が起きているか、何が問題か、どうしていくべきかについて考えています。真の幸福は心が豊かになることなのではないかということから、現代の社会で起きている様々な問題を考えます。

満足していること：先生と学生の距離が近い

学生の数が共学よりは少ないため、教室も巨大なものはないです。そのため、100人規模の授業はかなり大きい授業の扱いになります。よって学生と先生が接する機会が容易になっており、学生が自ら行動すれば、かなり多くの教員と関わることが可能です。オフィスアワーという先生のところに自由に行ける時間がそれぞれの先生にあるので、普段声をかけづらい先生にもそういった機会にお話をしに行くことが可能です。そのため偏った考えにならないですし、就職や卒論の相談もゼミ以外の先生にすることが可能になっています。

不満に感じていること：学部によって留学しづらい

家政学部は休学せずに留学するのが難しい状況です。文学部は留学をしやすい環境ですし、留学生との国際交流が多いように感じます。しかし家政学部は単位の互換があまりできないので、留学すると休学して卒業を遅らせなければならない状況にあります。そのためか留学する人もいないので、全くといっていいほど留学するという文化がありません。家政学部にも国際交流をしやすい環境を与えてほしいなと思います。

大妻女子大学のおすすめ学部：家政学部

留学に関しては改善してほしいところもありますが、自分を成長させることができる学部は家政学部だと思うからです。大学に入って何を学んだのかとてもわかりやすいですし、自分自身の成長を感じられる学部だと思うからです。

大妻女子大学に通って良かった？

大学で学んだことにより、自分の考え方に自信を持つことができるようになったからです。これまで自分は変わっているのではないかと思っていたことや世間のおかしいと思っていたことを論理的に解決していくことができる環境を大学で与えてもらうことができました。そして社会に出る前に常識や教養を学ぶことができたことも良かった点です。そして学校では大学で学んだことに関して意見を活発に言い合える仲間がたくさんできました。