尚絅学院大学の評判・口コミ【総合人間科学部編】

尚絅学院大学の特徴

わたくしの通っていた大学は、とにかく先生と学生の距離が近く、とてもアットホームな雰囲気がありました。1年生のときからすでに、少人数のクラス分けをされて授業が行われたりするので、1年生の時点で、すぐに先生と仲良くなることができます。3年生になると、「ゼミ」といって、卒業論文を制作するためのクラス分けが行われるのですが、ゼミもとてもアットホームな空間で、のびのびと卒業論文を制作することができました。先生もとても優しいです。

満足していること：留学制度

わたくしの学年のときは、インターンシップという制度がありました。インターンシップは、今ではどこの学校もすでに取り入れている制度だとは思うのですが、わたくしの学校では、少し違ったインターンシップの制度を導入していました。わたくしの学校では、国内インターンシップと、海外インターンシップの二つのコースから選択することができました。わたくしは海外インターンシップを選択しました。オーストラリアへ2週間行ってきたのですが、とても勉強になりました。

満足していること②：ゼミ・研究室

わたくしの学校は、とにかく先生と学生の距離が近いです。とてもアットホームな中、授業に取り組むことができます。そんなアットホームな雰囲気の中で行われたゼミは、とても楽しかったですし、とても勉強になることがありました。距離が近いので、質問が気軽にできるというのも、とてもありがたかったです。そんなアットホームな雰囲気の中、卒業論文を制作することができたので本当に良かったと思っています。とてもいい環境でした。

不満に感じていること：進路・就職

ひとつだけ不満だったことがあります。それは、進路・就職のことについてです。これは、みなさんも気を付けておいた方がいいかもしれませんね。わたくしの学校には、事務室の中に「進路・就職課」という部署があるのですが、就職活動の時期になると、よく進路・就職課の方に相談をしに行ったりする場面が増えてくると思います。ただ、相談するのはいいのですが、まともなアドバイスを何一つもらうことができません。ありきたりなことしか言われません。

不満に感じていること②：部活動

わたくしの在籍していた部活動だけかもしれませんが、とにかくひどかったです。下手したら、卒業することができませんね。それは何故かと言いますと、先輩の方々が「とにかく部活動だけ真面目に一生懸命やりなさい！」というようなことをずっと言ってくるんですよね。しかし、わたくし達にだってその日の授業があるわけですから「授業があるので、この日は部活できないです。」と言うんですよね。それに対して先輩が「ふざけるな！」というようにキレてきます。

尚絅学院大学に通って良かった？

総合的に見て、可もなく不可もなく、といった感じでした。他の方には、この大学がどう見えているかは分かりませんが。わたくし的には、そんな感じでしたね。本当に普通でした。先生や友達と仲良くなれましたし、授業もこれといってつまらないわけではありませんでしたし。もちろん悪いこともありました。進路・就職課の方々には、散々な目に遭わされたことだってありますし。4年間この大学にいて、思い出がほとんどできなかったんですよね。本当に普通でしたので。