麗澤大学の評判・口コミ【外国語学部編】

麗澤大学の特徴

麗澤大学では、ほとんどの授業で少人数体制をとっています。大学の授業は、大人数が大きな教室で受けるイメージがありますが、麗澤大学ではほとんどありません。外国語科目では、成績ごとに２０人前後でクラス分けをされます。そのため、分からなくなってもすぐに先生に聞くことができます。また、先生も生徒一人一人を把握してくれます。先生との距離も中学や高校みたいに近くて、仲良くなれることもあります。友人も、大人数の授業と比べるとクラスの人をみんな覚えられるので仲良くなりやすいです。

満足していること：キャンパスの環境

麗澤大学は東京ドーム約１０個分の広さを誇っています。麗澤幼稚園や高校も含めた広さですが、大学生が使っているところだけでも十分な広さです。校舎もふたつあり、その１つの周りには緑が生い茂っていて、晴れた日は木陰のベンチでご飯を食べることもできます。図書館は５０万冊以上の蔵書数で、中には英語や中国語の本もたくさん揃えられています。館内には、学習室が備えられていて、友人たちと空きコマに勉強をしたり、映画を見たりすることも出来ます。

満足していること②：授業

麗澤大学の授業は少人数体制が主になっています。クラスは成績ごとで２０人前後に分かれています。その為、大人数の授業に比べると先生に質問もしやすく、また成績ごとでクラス分けがされるので、自分のレベルにあった授業を受けることができます。来年は上のクラスに上がれるように頑張ろうという意欲にもなります。また、麗澤大学では英語だけでなく、中国語やスペイン語、ドイツ語など他の外国語科目も充実しています。１年生から英語以外の言語の学習もし、2年生以降は更にもう1言語学習することができます。

不満に感じていること：キャンパスの立地

麗澤大学は最寄りの南柏駅から徒歩約20分という場所にあります。あまり近いとは言えない距離です。授業のことを考えるとかなり余裕をもって来なくてはなりません。歩道も片側にしかないです。人通りも車通りも多いため、車がとても近く感じたり、少し危なく感じることもあります。駅からバスも出ていますが、片道170円、往復で340円かかります。大学生には痛い出費になると思います。雨の日にはバスはとても混雑もして、遅れてくることもしばしばあります。麗澤大学の立地はあまりいいとは言えないのかなと感じています。

不満に感じていること②：サークル

個人的にはサークルはあまり活発ではないように思えます。有名だったり、強いサークルのチームがあるわけでもありせません。実際、私自身もサークルには入っていませんし、友人も辞めていました。サークルとは別に部活動もあるのですが、そちらもあまり活発では無い気がします。それ以外の、ボランティアの団体などの方が有名で活動が活発なので、それも理由の一つに感じます。サークルには入っていないけれど、ボランティアの団体には入っているという人は良く見かけます。

麗澤大学のおすすめ学部：外国語学部

麗澤大学は留学生のとても多い大学です。どの授業にも大体5人前後は留学生が一緒に受けています。留学生の出身地も幅広くアジア圏だけでなくアフリカの方もたくさんいます。交流も多いので、留学生の友達もできるし、外国語も学べて、とてもいい経験をすることができます。

麗澤大学に通って良かった？

麗澤大学は、生徒の人数が少ないため比較的落ち着ている気がします。先生との距離もとても近く、高校の時のような雰囲気です。優しい方が多く、授業後でも分からないところは教えてくれるし、廊下で会った時も気軽に話すことができます。また、就職面でも、キャリアセンターという場所があり、専門の方々が相談に乗ってくれます。私はまだ2年生なので就活はしていませんが、安心しています。また、施設も充実しており、映画も見られてリフレッシュできる図書館の学習室はよく利用しています。これらの面にとても満足しています。