東京電機大学の評判・口コミ【システムデザイン工学部編】

志望理由

高校の時からプログラミングに興味があり、それを学べる学科を探しました。プログラミングをどのように生かせるのかを全く知らなかった私は、大学では広く浅く学びたいと思いました。そして、システム開発やアプリケーション開発などSEの知識を幅広い知識を学べる場所のひとつがこの大学でしたので、受験を決めました。受験は3箇所しましたが、受かったのはこの大学だけでした。国立と違い3科目で受験できる分簡単でした。今はこの大学に来てよかったと思います。広く実践的に学べるからです。

大学で勉強していること

プログラミング言語や通信技術についてはもちろんですが、その他のことも色々学びました。 まずプログラミング言語は、Javaを重点的に勉強し、次にC言語に重きを置かれていました。その他にも(プログラミング言語では無いものも含まれますが、PythonやSQL、HTMLなどについても学びました。アルゴリズムについても一年次から学びます。 次に、理論的なことでは通信理論やネットワーク構築、クラウド、サーバ、OSなどのソフトウェアの知識も学びます。そして実践では、基礎的な科学実験、物理実験に始まり、マイコンの制御、画像処理、プログラミング実践、グループワークでデータベースの取り扱いや発表、回路なども行います。

満足していること：設備が良い

学費が高いだけあり、施設がとても充実しているからです。トイレがとにかく綺麗です。トイレが綺麗だととても過ごしやすいので大切です。トイレだけでなく施設が全体的に綺麗です。また、空調管理のシステムも面白く、部屋のカードリーダーで人数を把握し密集具合によって温度調整をしているそうです。実験機器なども揃っていて、研究室によってはほぼ何でもできます。教授のレベルも高いため、内容も濃く取り組むことができます。昔からある館には全階にエスカレーターがあります。新館はエレベーターが5つあります。学食の他にコンビニも2箇所あります。また、勉強部屋も2箇所あります。図書館は１箇所あります。

不満に感じていること：席が足りない

学生の人数が多いため、大学内の至る所にテーブルとイスが設置されています。しかし、足りていないのが現状です。お昼ご飯の時間はどうしても席が足りないため、廊下や飲食禁止教室で食べるしかありません。オープンキャンパスの時も人数に対して席が足りていませんでした。これでは困ると思います。新館にはイベントスペースのような広い空きスペースや謎の吹き抜けがあるので、そこをどうして活用しないのか不思議です。

東京電機大学のおすすめ学部：システムデザイン工学部

他の学部と比べて教授が優しいです。これは圧倒的な違いです。例えば、ロボットメカトロニクス学科の教授は厳しく、留年などせずまともに卒業できる人は半分にも満たないそうです。これは就活で不利に働く可能性があります。また徹夜をしないと課題が終わらないことが他の学科よりも少ないため、体力や精神面でもなんとか大丈夫です。システムデザイン工学部は真面目にやっていれば間違いなく進級できます。また、教授は優しいだけでなく、大手企業に務めた経験があったり知識も豊富です。

東京電機大学に通って良かった？

他の大学に比べてOB、OGが多く、信頼もされているようで、就職率が高いからです。求人情報が沢山来ています。学科によってはほとんど就活をしない人もいるようです。選ばなければ就活は出来ると思います。また、理系に特化しているため居心地が良く、また設備も整っています。理工の話をできる仲間や同じ趣味を持つ友人も作りやすいです。意識が高い友人と話してモチベーションを高めることができます。研究系の部活動も活発で、研究室も多いため、やる気さえあればとても多くのことを学ぶことが出来ると思います。