金沢医科大学の評判・口コミ【看護学部編】

志望理由

小さい頃から看護師になることが夢だったため看護学部のある大学を選びました。商業高校出身のため、私立の大学以外は合格が厳しく家から1番近い私立大学の金沢医科大学を選びました。また、看護学部なので専門学校でもよかったのですが、将来の事を考えると大学を卒業していたほうが良いのではないかと考え大学に行く事を決めました。一般受験は商業高校出身のため合格が厳しいので、推薦受験をし無事合格することが出来ました。

大学で勉強していること

医療系の学部のため、体の仕組みから病気、治療方法、薬についてなど学びました。看護学部なので、患者さんのQOL改善を意識したケアの方法なども学びました。私達が将来行う仕事は人との関わりが主になるため、人との接し方についても学びました。1年生から4年生まで実際に病院に行き実習を行いました。また、4年生になると、助産師、保健師の資格を取るための勉強も看護師資格を取るための勉強と同時進行で行いました。実際に保健所に行き実習を行ったり老人ホームに行って利用者さんたちと関わったりもしました。

満足していること：大学敷地内に実習を行う病院がある

大学の敷地内に実習を行う病院があります。そのため、朝早い時間に移動したり夜遅くに帰ってくるなどの問題が起きず、時間を有効に使用することができます。実習が終了しても大学がすぐ横にあるため、すぐ帰ることができレポートを書く時間も確保できます。また、確認したいことがあるとすぐに病棟に行くこともできるところが良い点だと思います。土日でもレポート作成のために情報収集しに行く事も出来、学生にとって負担が少ないです。

不満に感じていること：カリキュラムを詰め込みすぎ

看護学部のため学ぶことが多く勉強がとても大変です。ほぼ毎日9時から18時までびっしりと授業が行われています。そのため、バイトをしたくてもすることができないです。また、テスト期間もとても大変です。2週間ほど毎日2～3教科ずつテストが行われます。医療系は分野がとても多く、教科数もとても多いです。そのためテストの量も多くテスト期間中は体調を壊す人が多くいます。医療系のため学ぶことが多いのはわかりますが、もう少し休む時間があれば良いと思います。

金沢医科大学のおすすめ学部：看護学部

看護学部の先生たちはとても優しく親身になって接してくれます。また、医学の授業担当の先生は実際敷地内にある大学病院で働いている医者がほとんどで、具体的に詳しく教えてくださいます。実習先も敷地内にある大学病院のため、学生の負担がかなり少ないです。国家試験合格率がほぼ100%なところも良いと思います。

金沢医科大学に通って良かった？

ほとんどの授業を看護学部の全員で受けるため、4年間同じ仲間と勉強したり実習をしたりと、楽しい事も苦しい事も仲間全員で分かち合えるのが良いところだと思います。ほぼ毎日9時から18時まで授業がびっしりあり、バイトをしたり遊んだりする時間がないところは少し不満ですが、しっかりと勉強することができ看護学部全員で国家試験合格できたところが良かったです。また、部活動にも参加しており、日頃のストレスを部活動で発散することができたとこが良かったです。