神奈川工科大学の評判・口コミ【創造工学部編】

志望理由

ものづくりと自動車についてを学べる大学を選びました。工学部を希望していたのですが、大学調べを進めていくうちにより自動車を学べる創造工学部自動車システム開発工学科に出会いました。将来は車に携わる仕事がしたいという気持ちで進路先を選び、専門学校で自動車整備士の資格を取ることも考えましたが、そこでは車の本質は理解できないのではと思い指定校推薦を使って現在の学校に通っています。しかし、高校までの勉強では授業についていくのが大変でした。

大学で勉強していること

自動車を題材に工学の基礎、制御、自動車開発のプロセスを学びました。特にこの学科の醍醐味は自らチームを組んで車を作り上げる「自動車開発プロジェクト」という授業です。これは人が一人乗ることを前提に『走る・曲がる・止まる」を満たした車を作る授業です。ここで私は自動車開発のプロセスを学びました。この経験をできる学校は数少なく、就職活動にも活かせると思っています。ものづくりを実践を通して学べる環境に恵まれています。

満足していること：自動車を自分たちで作れる

ものづくりをしたい人はぴったりな学科だと思います。工学において必要な4力学、制御、自動車の知識を得られる環境が整っています。会社でも使われているソフトを無料で使うことができます。これは企業でもよく使われているソフトで、自動車業界では必須のソフトです。部品を自ら加工できるKAIT工房、図面を書いて工場に持っていけばそのとおりに作ってくれる工場もあります。大手自動車メーカー、そのサプライヤーなど豊富な就職先も魅力です。

不満に感じていること：駅から遠い

駅からバスで30分かかる場所にあります。なので車通学、バイク通学をする学生が多いです。私はバイクで30分で通っていますが、もし電車・バスを利用して通学した場合1時間30分はかかり、とても不便です。土地柄の問題もありますが、学校近辺はいつも渋滞しています。飲み屋も駅まで出ないと無いので何かと不便です。学校付近で一人暮らしをする分には困らず、スーパーもいくつかあります。とにかく渋滞をなんとかしてほしいです。

神奈川工科大学のおすすめ学部：創造工学部 自動車システム開発

ものづくりと車が好きであればぴったりな学科だと思います。ものを作る上で重要な事を学べ、それを実際に形にすることができるのは何よりの喜びではないでしょうか。「頭で思い描いていたカタチを具現化したものが走りだす。」こんな経験をしたい人には最高にオススメしたい学科です。何事も学んだことはアウトプットして人は成長します。そんな人を企業は雇いたがります。これを楽しくアクティブに活動しながら大学生活を送れたら最高ではないでしょうか。

神奈川工科大学に通って良かった？

自分の好きな車を思い通りに作れる授業を受けられたからです。チームで協力して作りたい車を作る授業は近所の大学を探しても無いでしょう。やること、学ぶことはたくさんありますが、それが自分のスキルになって将来生きていく上で役立つのであれば最高なことです。好きこそものの上手なれという言葉がありますが、これを体感できる学科であったなと感じます。何よりも大学では自分の好きなこと、興味のあることに打ち込むことが大切だと気づきました。