札幌学院大学の評判・口コミ【人文学部編】

志望理由

小学校の教員免許取得を目指すと同時に、心理の勉強や、別学科の講義も受講できると知ったからです。オープンキャンパスに参加した際に学科・学校に魅力を感じ、第2志望として考えていました。特に学生食堂のメニューが豊富で、昼食・夕食どちらの時間も利用できるところが良いなと感じました。また、大学が市街から離れており学生街になっているので、安全性が高いと感じました。札幌市街へのアクセスが良い点もメリットでした。

大学で勉強していること

こども発達学科は、学科の先輩と同じ講義に参加することが多いこと、全ての講義を通してグループワークを取り入れていることが多いと思います。1年次から小学校で学ぶ全教科の基礎を学習指導要領をもとに学びます。講義によってはより発展した内容を学んだりします。また、子どもたちへの対応の仕方、トラブルが起きたときの解決策などを、実体験をもとにした教科書を通して学びます。体育の講義もありますが第2キャンパスを使います。多少の考慮はありますが、授業と授業の間の短い時間で移動を行うので少し大変かと思います。

満足していること：図書館のレベルが高い

図書館は蔵書量も多いと思います。そのため、図書館は2階に分かれていて、1階では個人で勉強をするスペースが多くありDVD視聴のスペースもあります。2階は主にグループでの勉強の場とパソコン室があります。グループでの勉強の場では、迷惑にならない程度であれば会話も可能です。ですのでグループでの発表練習ができます。さらにパワーポイントを使った発表の練習の場も併設されています。その際のパソコンの貸出もしています。

不満に感じていること：道路状況が悪い

冬の期間になりますが、大雪が降った際の除雪が行き届いていません。大学敷地内に限らず、駅から大学に行く道も毎年ちゃんと除雪がされていません。大学敷地内であれば遠回りをしてでも建物内を通りますし、敷地外であればほとんどの人が車が通って雪の高さがなくなった道路を歩いていると思います。しかし、道路を歩くということなので、車が通れば危険になります。また、第2キャンパスに移動する際は、夏に比べてより時間がかかるので、講義に遅れがちです。

札幌学院大学のおすすめ学部：臨床心理学科

臨床心理学科は去年新しく学科として成立しました。入学者数がまだ多くないと思いますので、講義にも参加しやすいと思います。また、教員の目が届きやすいので他学科よりもさらにサポートが充実していると思います。

札幌学院大学に通って良かった？

子ども発達学科に所属して、同じ目標の人たちとの意見交換を通して多くのことが学べたと思います。入学してきた人数も少ないので全員と仲良くなり良い関係が築けると思います。しかし、この学科はグループワークが多い点と平日でも時間割がほとんど埋まってる状態なのが難点だと思います。小学校の教員は全教科学ばなければならないので、4年間でもほとんど埋まってしまうのは仕方のないことだと思いますが、経済的に厳しかったりアルバイトをしたいと考えている人にとってはあまりおすすめできません。