東京家政大学 短期大学部の評判・口コミ【栄養科編】

志望理由

管理栄養士、栄養士の資格取得に実績があったからです。栄養士になるのが目的としてあったので、その一点で選びました。その他にも、設備やキャンパスも綺麗で新しいことも理由の一つです。体験授業に参加した際に先生方の授業がとても面白く、先生方自体が栄養学や食品系に興味関心が高く、生徒たちに興味があるということからとても楽しそうに授業していてとても魅力的でした。就職率もとても高く、親に大学進学の理由を説明したり説得するのに良かったというのもありました。

大学で勉強していること

国語、生物、生物基礎に絞って勉強しました。短期大は四年制の管理栄養士養成課程よりもレベルは高くないので、時間は最小限に受験期間も一週間で終わりました。その間に自分がどのような栄養士になりたいのか、二年後にはどんな社会人になるべきなのか、それに必要なことは何かを分析していました。受験勉強のように答えがあるわけではないのでとても難しかったです。親や先生方にはもう少し上を目指した方が良いのではということも言われましたが、大学に入ることが目的ではなく卒業後が大切なので間違っていないと思います。

満足していること：栄養士・管理栄養士の養成課程が充実している

栄養士・管理栄養士を輩出しているというところが自分の大学の推しているところでもあるので、先生方の授業のアフターフォローも充実しています。国家資格のことや就職のことについても講座を設けて理解できるようにされているので、就職も入職も不安なく進めることができます。その他にも、栄養士として働きながら国家資格を取得するためにどのようなことをすればいいのかを卒業までに説明会や質問対応で教えてくれるので、とても安心です。

不満に感じていること：休みが少ない

祝日も学校なので休みがとても少ないです。サークルやアルバイトを入れづらいので、生活の中でストレス発散がとても大変でしたし、課題も多くて大変でした。大学側は課題を出せば出すほど生徒のレベルが上がると思っているようですが、詰め込み教育の時代はもう終わっていると思います。アクティブラーニングには時間がかかるのに同じ範囲のカリキュラムを進めようとするので尚更です。これが解決できない限りは現状が解決されることはないかなと思います。

東京家政大学 短期大学部のおすすめ学部：栄養科

栄養士や食品系のメーカー、研究者を目指すことに関してはとてもオススメです。4年間は長くて間延びしてしまいますが、2年間過ごしてももっと勉強を深めたいと思えば編入ということもできますので、経済的にも良いと思います。

東京家政大学 短期大学部に通って良かった？

就職が大変楽に済んだので通って良かったと思います。栄養士・管理栄養士の業界では東京家政大学と言えばある程度理解してもらえるので、その点では就職活動も円滑に進めることができました。委託サービスの栄養士職は給料が少ない上に休日が少ないのであまり良い職場ではないのですが、現状委託サービスの栄養士職で飽和している状態です。その中でも保育園の職につけたことは、東京家政大学というブランドに安心していただける部分が大きかったと思います。