佐賀大学の評判・口コミ【経済学部編】

佐賀大学の特徴

特徴は、熱気球部という部活動があることです。佐賀県は、熱気球が有名です。世界大会が開催されたりもします。それに関係して、佐賀大学には熱気球部が有り、飛んだりする練習をしたり、大会にも参加しているようです。また、世界大会などの大きな大会が開催される時には、役員として手伝いをしたりしています。熱気球部の活動は、Twitterやホームページで詳しく書かれています。とても活発に活動しているということが分かります。

満足していること：部活動

部活動で満足している理由は、学生生活課が手厚くサポートして下さる点です。部活動に必要な道具などを年に一回募集し、審査に通れば無料で提供して下さります。普通は、自分たちでお金を集めて買わないといけない物を学生生活課が提供してくれるのはとても助かります。また、大会などの怪我のサポートもしっかりしています。部活の大会がある時には、大会が開催される場所や交通手段などを事前に知らせておけば、その時に怪我をしても保険の適応が出来たりします。部活動に関してはお金を使わなくて済む場面が多いので助かります。

満足していること②：キャンパスの立地

キャンパスの立地はとても良いです。佐賀駅から自転車で１０分程度の場所に位置しており、バスも通っています。佐賀駅から電車で４０分程で博多までいけるので、大きな買い物などにも便利です。また、近くに大きなスーパーがいくつも有り、学生が自炊することも容易です。他にも佐賀南部バイパスがすぐ近くに通っており、食べ物屋さんやカラオケ屋さん、電気屋さんなど、なんでもそろえることができます。田舎過ぎず、都会過ぎず、とても暮らしやすい立地です。

不満に感じていること：授業

授業で不満な点は、退屈な授業が多い事です。学部によるかもしれませんが、ただ先生がスライドを読んだりするだけの授業が多いように感じます。声が小さくて全くなんて言っているのか分からない先生や、単位の付け方を頻繁に変える先生などがいるため、満足できる授業が多いとはとても言えるような状況ではないと思います。また、学部によっては留年率が５０パーセントほどある学科も有ります。これは、先生の教え方が悪いことや採点が厳し過ぎることが影響していると考えられます。

不満に感じていること②：ゼミ・研究室

ゼミで不満に感じている点は、ゼミ選びがしっかりとできない事です。自分は第一志望のゼミに落ちましたが、正直何の要素で落ちたのか分かりませんでした。一応面接は有りましたが、趣味などを聞かれた程度でした。コネで入れた人がいたり、賑やかな人が偏っていたりと、適切なゼミ選びができていない人が多いのではないかと感じました。また、これまで授業などで見たことも無いような先生のゼミも選べるのですが、その点もよく分からないです。

佐賀大学のおすすめ学部：教育学部

教育学部の学生の雰囲気がとても良く、しっかりとした授業が行われている様に感じるからです。実習がとても多くて大変という声も聞きますが、客観的にはとても実践的な面を重要視していて良いことだと思っています。

佐賀大学に通って良かった？

大学の雰囲気がとても良いからです。色々な学生の活動に協力的な先生が多く、学生がとても行動しやすい雰囲気が整っていると思います。物品の購入などは特に、学校には利益がないのに提供して下さるのはすごいことだと思います。強くて結果を残している部活だけではなく、全ての部活に正当な理由があれば提供してくれることがすごいことです。他にも、自分は緊急で健康診断の結果が必要になった時に協力して下さった経験もしているので特にその様に感じます。