大垣女子短期大学の評判・口コミ【音楽総合学科編】

志望理由

高校まで続けていた音楽を続けたいと思いましたが、音楽大学では金銭的に難しく、早く就職したいと思っていました。短期大学で尚且つ音楽を学べ、学費もそこまで高くないこの大学を見つけたので、オープンキャンパスに行きました。学校の雰囲気もとても穏やかだったのでこの大学を選びました。吹奏楽のことをよく学べるという点も魅力でした。

大学で勉強していること

吹奏楽に関する様々な事を学びました。合奏の授業では音楽理論やジャンルなども踏まえた演奏方法について、音楽史の授業では基本的な世界の音楽と年代ごとの作曲家や音楽の特徴について、音楽心理学の授業では心理学と音楽の関係について、演奏会研究というこの学校特有の授業ではコース全員で行く演奏会の曲目や演奏団体の歴史についてなど、音楽のことを幅広く勉強しました。

満足していること：通っている生徒や先生の雰囲気が良い

この大学では日本でも珍しい吹奏楽に特化したコースがあります。そのため、北は北海道、南は九州からたくさんの生徒が入学します。そのため、全員が音楽に関する何かしらのこだわりや目標があるため、とても仲が良いです。高校まで培ってきたものを個人個人で活かして生活しています。その様子を見て、先生方も困っている生徒にアドバイスをしていたり、生徒側も困ったことがあったらすぐに聞きに行ける環境が整っております。それに応える先生方も優しく教えてくださるのでその意見はとても参考になります。

不満に感じていること：大学周辺に何もない

大学の周りは田園地帯が広がっております。最寄り駅からはバスが出ていますが、15分ほどかかってしまいます。また、他の私立大学とは違って大学構内に小さな売店はありますが、コンビニなどはありません。平日のお昼時はかなり混みます。大学の近くのコンビニを使うとしても徒歩10分ほどなので、毎回使うとなると不便な距離です。午後から授業があったとしても電車通学している人は午前中から来ようか迷ってしまうほど、周辺には何もありません。

大垣女子短期大学のおすすめ学部：音楽総合学科

自分が通っている学科です。みんな生活してきた境遇が同じであったり、寮生が多いのでひとり暮らしの相談なども友達同士で気軽に出来ます。生徒の仲の良さは一番だと思います。ここ数年間の盗難の発生率は0％だと聞いたので、治安の良さも抜群だと思います。

大垣女子短期大学に通って良かった？

自分は中学校、高校と吹奏楽を続けてきて、これまで身につけた楽器の演奏力を金銭的な理由で手放したくはありませんでした。この大学で技術的な事はもちろんのこと、自分が知らなかった音楽理論や歴史、何気なく行っていた演奏会などの色々なことを深堀りできて、とても充実した生活を送れていると思います。同じ学科の生徒もみんな同じ境遇の人ばかりなのでとても気が合います。