名古屋芸術大学の評判・口コミ【芸術学部編】

志望理由

高校時代に演劇部に所属していたこともあり、演劇を中心に劇場を訪れる機会が多くありました。そこから劇場という空間がとても好きになりました。しかし、私が興味のある学問は舞台製作ではなく舞台制作・プロデュースでした。私のやりたいこと・興味のあることと合致した為、この大学を選びました。

大学で勉強していること

舞台に関する、いわゆる裏方と呼ばれる業務の基礎を全て学んでいます。舞台美術（大道具）・舞台照明・舞台音響・舞台制作（プロデュース）という幅広い部署を学ぶことでそれぞれの業務内容が明確となり、自分が専門としたい部署の学びがより深まりました。舞台プロデュースの分野では実際に助成金申請を行ったりしています。

満足していること：学生の質が良い

私の領域は学生の質が圧倒的に良いです。舞台を創るには、何といってもチームワークが欠かせません。やはり皆さんそういう意識があるのか、とても積極的に授業を受けている姿勢が見られます。専門分野であることから、明確的に学びたいことを学んでいるということもあると思います。ディスカッションの授業で話し合いが止まらないことはもちろん。先生が話している最中でも何かあれば挙手をすることがよくあります。それは質問だけではなく、先生に対する意見であることも多々あります。

不満に感じていること：大学からの連絡が遅い

大学からダウンロードするように指示されたアプリを利用し、大学からの連絡を受け取っています。しかし、そのアプリには不具合や使い勝手の悪い点が多く見られます。通知が来ないということもとても困っています。そして、大学から送られてくる連絡がとても遅いです。「5日後から一週間休講になる」という連絡が来た時には驚きましたし、その連絡を教授たちも同時に受けていたことから、とても大変そうでした。学生に対してもそうですが、教授に対しての連絡もしっかりとしてほしいです。

名古屋芸術大学のおすすめ学部：芸術学部

正直なところ、他の学部のことを知らないからです。しかし、私の学部はとても魅力があると思います。舞台関係を学びたいという方には本当におすすめです。四年制大学でここまで広く、たくさんの知識や技術を身に付けられる大学はなかなかないと思います。

名古屋芸術大学に通って良かった？