神戸国際大学の評判・口コミ【リハビリテーション学部編】

志望理由

神戸の大学を選択した理由は、僕が大阪で生まれ、親の都合により京都の田舎で高校生まで育ち、大学はなるべく関西がいいと思ったからです。神戸の大学の中でも、ただ大学生活を送るのはもったいないと考え、何か資格が取れるような専門性の大学はないかと探し、見つけたのが神戸の海側にあるこの大学です。ここでは理学療法士の資格が取れます。それが一番の理由です。

大学で勉強していること

理学療法士になるための専門的な知識や技術に関する勉強です。特に人体に関しての生理学・解剖学を中心に学びます。骨の種類や筋肉の名称、どういった神経伝達経路があるのかなどを勉強します。また、実習として地方の病院に行き、社会的な勉強も同時に行うことができます。例えば人間関係についてなどです。

満足していること：海沿いにある立地

神戸の六甲アイランドにある大学で、六甲ライナーと呼ばれる電車に乗った終着地に大学があります。周囲は海で風通しもよく、過ごしやすい環境です。都会のビル群にある大学とは違い、そういった環境が僕には合っていたと思います。また、電車に乗ればすぐに神戸市の中心街や大阪などに行くこともでき、学生生活を送る上で学業をする環境は静かで過ごしやすい、私生活では遊ぶ場所も近いといい所が多いです。大学の周辺は神戸市の中心からは少し外れているので、一人暮らしの家賃も少し安いのがまた良い所です。

不満に感じていること：学生食堂が狭い、コンビニがない

そんなに大きな大学ではないので学生数が少ないです。食堂も小さく、生徒が集まると食べる所がなくなります。人工島にある大学なので周囲は飲食店などはありません。他の大学に行ってみると大きな学生食堂があり、いろんなメニューが並んでいるのを見かけます。学生生活は4年間もあるので、長期的に考えると不満に感じる点です。また、コンビニも大学内や近くになく、利便性が悪い所もあります。電車に乗って通学する前などに用事を済ませておく必要があります。

神戸国際大学のおすすめ学部：理学療法学部

この大学は経済学部と理学療法学部に分かれていて、基本的に経済学部に行く必要はないと感じています。それならば他の私立大学、特に関西圏で有名な大学に進学する方がよいと思うからです。専門性を選択するならばこの学部を勧めます。

神戸国際大学に通って良かった？

同年代で同じ志を持った仲間と出会えたことが一番よかったと思う点です。学生時代の仲間とは定期的に連絡を取っています。また、地方に実習として行くことができ、そこでの経験は現在でも話たりすることができます。なかなか地方に赴くことがないので、そういった経験ができたことは良い思い出です。不満点はありますが、総合的にみてこの大学を選択して良かったと思います。