神戸国際大学の評判・口コミ【経済学部編】

志望理由

私は将来、ブライダルかエアライン関係で仕事をしたいと思っていたため、どちらにも進むことが出来る観光系の学科がある学校を基準に大学選びをしました。受験時には関東の大学も受験しましたが落ちてしまい、この大学に通うことを決めました。しかし、実際に通ってみると、各観光分野での仕事経験が豊富な先生方が多く、詳しい仕事内容や就活の際にどのようなことに気をつけたらいいのかということを1年生の時から教えていただけました。エアラインやブライダル以外にも視野が広がったため、今はこの大学に入学して本当に良かったなと思っています。

大学で勉強していること

私は観光特別クラスというクラスに所属しているので、基本的には各都道府県や海外の観光地、観光推進国などの観光の中でも旅行のためになるような内容、観光による経済への影響などをメインで学んでいます。しかし、このクラスは大学で一番必修科目が少ないため、私は選択授業で英語科目も多く選択し、英語スキルも上げられるようにしています。

満足していること：課外活動が豊富

大学の規模の割に部活動やサークルの種類が豊富だという点も良いところだと思います。それだけには留まらず、学内ではグループワークコンテストやスピーチコンテストの開催。学外では地域貢献活動、NPO法人によるインターンシップ経験、さらには2022年5月に開催予定のワールドマスターズゲームズへのボランティア参加、というように多種多様な課外活動が行えます。このような活動をしていると就職活動にも有利だと聞いたため、有効活用しています。

不満に感じていること：連絡が遅い

コロナ禍ならではのことですが、対面からオンラインに授業を変更する際、その逆といった変更がある時の連絡が1週間前に突然来たりします。そのため、授業形式を変更する準備ができていない先生がいたりすると「対面が再開されるまでは休講にする」と言われ、約2ヶ月間休講になった授業もありました。休講になった分の授業は「前期授業終了後の補講期間や夏休み中に集中講義として補講を行う」と言われたため、帰省しようと思っていましたが出来ないということがありました。

神戸国際大学のおすすめ学部：国際文化ビジネス・観光学科

観光に関する学科があるからこそ、ホテル産業論、エコツーリズム論など各分野に特化した授業があります。同じ大学でも、経済学部の経済学と国際文化ビジネス・観光学科での観光経済論とでは授業の中身が全く違います。観光をメインで学んでいると観光だけではなくその国の文化や経済なども同時に学ぶことが出来るため、観光以外の職業にも就活の幅が広がります。

神戸国際大学に通って良かった？

先生方は各企業の方との繋がりが多くあるため、貴重な体験をさせていただけることが多くあります。例えば、私の担任の先生は3年生になると旅行会社と共同で旅行ツアーを作り、それを販売するといった活動をさせてくださったり、JTBと話し合いをし、JTBと提携している旅館やホテルにインターンシップをさせてくださったりします。実際に先輩方が体験し、とてもいい経験になったとおっしゃっていました。また、旅行ツアーを作るために必要な地理や観光に関する知識をしっかり蓄えておこうという励みにもなります。