東洋大学の評判・口コミ【生命科学部編】

志望理由

私が東洋大学を選んだ理由は家から通うことができる距離にある私立大学ということと教員資格が取れるからです。私の家は裕福ではなく、私立大学に通いながら一人暮らしすることができません。なので家から最も近い私立大学であり、さらに私は元々教員志望であったので自分の目的に合う大学を探した結果、東洋大学が当たりました。受験した結果、共通テスト利用と一般入試の両方で合格することができました。

大学で勉強していること

生化学の勉強と英語の勉強を中心に行っています。生化学の勉強では高校の生物と化学の延長の実験を行っています。実験はグループに分かれて行い、成功したときの達成感が味わえます。英語の学習は文法、長文読解に加えてコミュニケーション英語も行っています。英語の会話は実際に話して慣れなければ鍛えられないことを痛感しました。

満足していること：レベルの高い科学教育を学べる

板倉東洋大前駅から徒歩10分の距離にあり、自然に囲まれたキャンパスです。大学の周りが静かであるため、静かな環境で勉学に集中できます。大学の敷地はかなり広く、サークル活動や周りの自然を生かした学外研究も盛んに行われています。食堂と図書館までの距離が近く、昼休みの昼食後に図書館で少し勉強することもできます。英語教育にも力を入れており、留学はもちろんのこと、大学に外国の方を招いて英語のコミュニケーション学習を行ってくださいます。

不満に感じていること：大学に行くまでの道に娯楽がない

大学の周りにはアパートがたくさんあり、一人暮らしをしている学生が多いです。駅前の駐輪場が広く、そこに自転車を置いて自転車で登校している人も見かけます。電車の本数が少ないので駅で待つ時間が長いことがネックです。また、駅の周りにはスーパーマーケットや洋服店しかなく、娯楽がないので時間を潰すこともできません。娯楽を楽しみたい場合はかなり遠出する必要があります。大学の入り口には警備員が常にいるので、学生以外は基本的に立ち入らないようになっています。

東洋大学のおすすめ学部：生命科学部 食環境科学部

生命科学部には生物学を中心に学ぶ応用生物学科、生化学を中心に学ぶ生命科学科があります。自分の目的に合った学科を選ぶことで、より楽しんで4年間の学生生活を送れると思います。食環境科学部は栄養を主に勉強する学部です。栄養を学ぶことができる大学はあまりないのでおすすめです。

東洋大学に通って良かった？

実験設備が整えられているのでかなり細かく実験を行うことができます。自分のやりたい実験もある程度できるので知識を深めるのには良い場所です。また、フレンドリーな人が多いので色々な人と話ができ、見識が深まりやすいです。ゼミなどは質問することが勧められているので、白熱した議論が行われやすいです。ゼミの内容も自分で選ぶことができます。