東洋大学の評判・口コミ【生命科学部編】

満足していること：キャンパスが綺麗で過ごしやすい

生命科学部のある板倉キャンパスは建物が新設され、ガラス張りのデザイン性のある建物で見た目も良いです。授業を受ける建物と実験棟とがありますが、内部も非常に綺麗で移動もスムーズにできます。実験の設備等も充実していますので、授業での実験でだけでなく卒業研究の際にも充実した実験を行えるかと思います。また、周りが自然に囲まれていることもあり生命科学を学ぶ環境としては非常に好ましいと思います。

満足していること②：学業やキャリア形成のサポートがしっかりしている

私が通っていた頃の話ですが、教授等も良い先生方が多く、学業の事、進路のこと、プライベートなことまで親身に相談に乗ってくださいました。当たり前のようなことですが、生徒のことを考えてくださる教授方が多いのは非常に良いことだと思います。大学もキャリア形成に力を入れているので、2年生から就職活動に向けたセミナー等が開催され就活の際のノウハウを学んでいけます。また、進路相談室がキャンパス内に設置されていますので就活の際には力になってくれるかと思います。

不満に感じていること：アクセスが悪い

生命科学部は群馬県邑楽郡板倉町にあるキャンパスで最寄り駅が板倉東洋大前となっております。群馬県にあるということもあり、都内から通う方には通学時間が長く感じるかもしれません。また、帰りの電車の本数が、都内のように数分に1本などではなく30分に1本など間隔が開き、タイミングが悪いとホームで長い時間待つことになるのでその点は注意が必要です。また、駅から大学までは直線ですが15分以上はかかる点も少し大変かなと思います。

不満に感じていること②：キャンパス周辺に商業施設が少ない

キャンパス周辺に商業施設が少ないと感じます。この点はある意味、学業を優先するという意味では良いことなのかもしれませんが、駅前にはフレッセイというスーパーとセイムスという薬局、そしてサンキという洋服屋さんしかないです。大学へ向かう道にも居酒屋さんや個人経営の小さなお店が少しあるだけで、コンビニも道を外れて歩かないとないので不便です。暮らすだけでしたらそこに必要十分なものは揃ってるかと思いますが、娯楽施設等は車や不便な電車を使用しないと行けないのでその点は不満です。

東洋大学のおすすめ学部：生命科学部

都内の大学では感じられない大自然の中にあるキャンパスで、生き物や生命科学を学ぶ環境としては非常に良い場所だと思います。もちろん実験設備等も充実しており、様々な分野で活躍されている教授方のもとでレベルの高い実験を行える生命科学部は、理系に興味のある方に非常におすすめです。

東洋大学に通って良かった？

新設された実験棟が非常に綺麗であり、実験設備も非常に充実していて、その中で実験ができるという満足感があります。また実験に疲れても周りは都内と違い豊かな自然に囲まれているので、日々の疲れが吹き飛びます。また複数開催される就活のセミナーや、面接練習や履歴書等の書き方など親身になって相談に乗ってくださる進路相談室のおかけで、就活の際に非常に助かりました。