九州大学の評判・口コミ【法学部編】

志望理由

実家から通える範囲の大学で一番レベルが高いと思った大学だからです。高校生の頃、私は特定の分野に興味があったわけではなく、進学したい学部や大学がある訳ではありませんでした。そこで、よりレベルの高い大学に通うことで将来的に多くの選択肢を選べる立場になり、自分の進みたいと思った道を選ぶことができると思ったからです。

大学で勉強していること

大学3年間を通して、主に法学について学びました。1年生の頃は主に基幹教育という、法学を含めそれ以外についても学べるような様々な分野の基礎の授業を学習をしました。1年生の後半から法学の専攻科目について学びました。具体的には、政治、憲法、民法などです。2年生からは更に細分化された専攻科目について学びました。具体的には、憲法、民法をはじめ、国際法、労働法、刑法、行政法、知的財産法などです。

満足していること：キャンパスが広く、綺麗

伊都キャンパスは国立大学の一つのキャンパスの中では全国1位を誇る広さです。それに加えて、キャンパス自体は最近できたのでとても綺麗です。キャンパスがとても広いので端から端まで移動するにはバスに乗らなければいけないほどです。しかし、それぞれの学部ごとに建物はまとまっているので利用自体はしやすいです。また、図書館は二つあり、文系図書館に関してはとても広く、施設自体もとても綺麗で利用しやすいです。

不満に感じていること：キャンパスが駅から遠い

キャンパスはJRの最寄りの駅から5km程離れています。自転車では20分ほど、バスでは10分ほどですが、バスは往復500円もかかるので学生にとってはそれが毎日積み重なり、とても負担が大きいです。更に、自転車で行くとなると坂の上に大学があるのでとても疲れます。また、大学の周りには何もないため、大学の近くに住むと近くにはスーパーがなく、ご飯を食べるにしてもお店はほとんどないため、大学に通うのが楽という点以外良いところが全くありません。

九州大学のおすすめ学部：共創学部

共創学部は理系にも文系にも属さない、とても珍しい立ち位置にある学部です。この学部では卒業するための要素の1つとして、留学が課せられています。このことでグローバルな人材へと自然に成長しやすく、人脈作りもしやすい学部でもあります。

九州大学に通って良かった？

大学に通うのはとてもきついですが、比較的レベルの高い学生が多く、また就活でも地元では敵なしであり、都市に出てもある程度は戦えるほどのブランド力があります。大学のレベルの高い学生と多く知り合うことで自分自身の刺激にも繋がり、人脈を作ることで将来社会人になった時には大きな会社とのパイプを持つことができたりもします。